Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


5.36 HTTPリスナーの基本情報タブ

HTTPリスナーの[基本情報]タブで、ポート番号、ステータス、セキュリティ機能のステータス、およびスレッドプールIDなどのHTTPリスナーの基本情報を表示します。また、HTTPリスナーのポート番号およびスレッドプールIDを編集できます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

HTTPリスナーの[基本情報]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

HTTPリスナーの名前を表示します。

HTTPリスナーの[基本情報]タブには、次の基本情報が順に表示されます。

[名前]

HTTPリスナーの名前を表示します。

[ポート番号]テキストボックス

HTTPリスナーのポート番号、または「${任意の文字列}」形式のトークン文字列を持つ式を指定します。この形式で指定するとポート番号が解決されます。トークン文字列がJava EEサーバのプロパティ画面で定義されていない場合、システムのデフォルト値が指定されます。 デフォルトでは、このテキストボックスはHTTPリスナーに指定済みのポート番号を表示しています。式の値については、Java EEの構成に対応するJava EEサーバの[Java EEサーバのプロパティ]タブまたは[クラスタのJava EEサーバのプロパティ]タブを参照してください。この項目は必須項目です。

[ステータス]

HTTPリスナーのステータスを表示します。ステータスは、「有効」または「無効」のどちらかになります。

[セキュリティ機能]

HTTPリスナーのセキュリティ機能のステータスを表示します。セキュリティ機能のステータスは、「有効」または「無効」のどちらかになります。セキュリティ機能のステータスが「有効」の場合、HTTPリスナーはSSLを実行します。

[スレッドプールID]リストボックス

HTTPリスナーのスレッドプールIDを指定します。デフォルトでは、このリストボックスにはHTTPリスナーに指定済みのスレッドプールIDが表示されています。

HTTPリスナーの[基本情報]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[適用]ボタン

HTTPリスナーへの変更を適用するには、[適用]ボタンをクリックして[変更の適用]ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスでは、[ポート番号]テキストボックスに指定したポート番号を、HTTPリスナーに適用するべきかどうかを確認できます。すべての必須項目を指定すると、このボタンは有効になります。