Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


5.17 アプリケーションの基本情報タブ

アプリケーションの[基本情報]タブで、アプリケーションの基本情報を表示します。ドメインでのアプリケーションの有効化、コンテキストルート、およびアプリケーションの説明などのプロパティを設定できます。また、アプリケーションの実行やリデプロイもできます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

アプリケーションの[基本情報]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

アプリケーションの名前を表示します。

アプリケーションの[基本情報]タブには、次の基本情報が順に表示されます。

名前

アプリケーションの名前を表示します。

[ステータス]チェックボックス

アプリケーションをドメインで有効、または無効にするためのチェックボックスを表示します。このチェックボックスを選択した場合、アプリケーションがドメインで有効になります。クリアした場合は、無効になります。

[コンテキストルート]テキストボックス

アプリケーションがWARアプリケーションの場合だけ、コンテキストルートを表示します。このテキストは、編集できます。

[説明]テキストボックス

アプリケーションの説明を表示します。説明がない場合は、このテキストボックスには何も表示されません。このテキストは、編集できます。

デプロイロケーション

アプリケーションがデプロイされているサーバの絶対パスに解決される式を表示します。式には、「${任意の文字列}」形式のトークン文字列が含まれます。

ライブラリ

ライブラリJARファイルのリストをコンマ区切りで表示します。ライブラリJARファイルがない場合は、この表示項目には何も表示されません。

アプリケーションの[基本情報]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[確認]ボタン

アプリケーションを実行するには、 [確認]ボタンをクリックして、[アプリケーションの起動]ダイアログボックスを表示し、別のブラウザでアプリケーションを実行します。

なお、次のどれかの条件に合致すると、[情報]ダイアログボックスが表示されます。

  • ドメインでアプリケーションが有効になっていない。
  • アプリケーションが、どの対象サーバとも関連づけられていない。
  • アプリケーションが、関連するどのサーバでも有効になっていない。
[リデプロイ]ボタン

アプリケーションをリデプロイするには、[リデプロイ]ボタンをクリックして、[アプリケーションのリデプロイ]ダイアログボックスを表示し、適切なパッケージファイルを選択して [OK]ボタンをクリックします。

[適用]ボタン

アプリケーションのステータス、コンテキストルート、説明の各表示項目で指定した値を確定して適用するには、 [適用]ボタンをクリックして、[変更の適用]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。