uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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EDMUsrView(文書空間に接続しているユーザ一覧出力)
機能
文書空間に接続しているユーザのユーザ情報を取得します。このコマンドを実行すると,取得したユーザ情報を保存したり,表示したりできます。
形式
EDMUsrView {-l <directory name>
|-v〔<directory name>〕
〔-c <connect pass time>〕
〔-t <transaction pass time>〕
〔-h <host name>〕
〔-p <application name>〕
}
オプション
オプションには,機能オプションと表示オプションがあります。次にそれぞれのオプションについて説明していきます。
機能オプション
機能オプションは,一文字の機能文字で表されます。このコマンドでは,-lオプションおよび-vオプションを指定できます。この機能文字の指定によって,ユーザ情報の保存やユーザ情報の表示を選択できます。
表示オプション
機能オプションとして-vオプションを指定した場合,有効になります。表示オプションには,-c <connect pass time>,-t <transaction pass time>,-h <host name>,および-p <application name>があります。
ユーザ情報の出力形式
ユーザ情報は,1ユーザに対して1レコードがファイルに出力されます。1レコードは,「,」(コンマ)で区切られており,左から順に次のように出力されます。
"サービスプロセス通番","サービスプロセスID","ホスト名","アプリケーション名","APプロセスID","コネクト開始時間","セッションID(ユーザ名)","トランザクション開始時間","HiRDBクライアントアプリケーションプログラム名(DBコネクション名)"
ユーザ名が特定できない契機では,括弧内には何も出力されません。接続しているユーザがいない場合は,次のように出力されます。
"サービスプロセス通番","サービスプロセスID","(NO USER)"
ユーザ情報が取得できなかった場合は,次のように出力されます。
"サービスプロセス通番","サービスプロセスID","(INFORMATION NOT FOUND)"
実行例
このコマンドの実行例を次に示します。
機能オプションにlを指定した場合の実行例
![[図データ]](figure/zu73010w.gif)
機能オプションにvを指定した場合の実行例
![[図データ]](figure/zu73020w.gif)
注意事項
機能オプションにlを指定した場合
機能オプションにvを指定した場合
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