uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ C++ 解説
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ここでは,文書間リレーションについて説明します。
DocumentBrokerでは,文書と文書を関連づけて管理できます。この関連づけを,文書間リレーションといいます。
例えば,プロジェクトAの発表資料で一部企画書を引用している場合や,発表資料から補足資料を参照している場合などに,発表資料と企画書,発表資料と補足資料を,それぞれ文書間リレーションで関連づけて管理できます。これらを関連づけておくことによって,必要な資料をまとめて管理できます。また,引用後に企画書が更新された場合や,参照している補足資料が削除された場合,発表資料から確認できます。
文書間リレーションの設定例を次の図に示します。
図3-7 文書間リレーションの設定例
![[図データ]](figure/zu03o040.gif)
文書間リレーションは,次のクラスのオブジェクト間に設定できます。
詳細については,「3.8 文書間リレーションを設定した文書管理」を参照してください。
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