uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java 解説
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クラス定義情報ファイルは,DMAクラスやプロパティのGUIDの値と名前とを対応させて,DMAクラスやプロパティに名前でアクセスするためにJava クラスライブラリが参照するファイルです。
DocumentBrokerサーバが提供するクラス定義情報ファイル作成コマンド(EDMCrtSimMetaコマンド)を実行して作成してください。コマンドについての詳細は,マニュアル「DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド」を参照してください。
このファイルは,文書空間に一つ必要です。ユーザアプリケーションプログラムを実行する前に,必ずこのファイルを作成してください。
クラス定義情報ファイルのファイル名は,次の名称にしてください。
<文書空間識別子>.ini
なお,<文書空間識別子>の形式は,16進数で,8けた-4けた-4けた-4けた-12けたのGUID値の形式です。
クラス定義情報ファイルは,次のディレクトリに格納してください。
/opt/HiEDMS/client/java/etc
<インストールディレクトリ>\java\etc
なお,Windowsでは,クラス定義情報ファイルが存在しない場合,セッションの確立時(ログイン時)にDbjInitializeErrorがスローされます。
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