3.6 ビジネスプロセスのスケジュール設定
スケジュール駆動受付を使用して,スケジュール設定に定義した間隔でタスクを実行し,ビジネスプロセスを呼び出すことができます。
ビジネスプロセスのスケジュール設定処理の流れを次の図に示します。
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スケジュール駆動受付のスケジュール設定に定義したスケジュールでイベントが発生します。
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タスク情報管理機能に,タスクの情報が登録されます。
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タスクの呼び出し機能が,タスク管理情報機能からタスク情報を取得します。
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タスクの呼び出し機能が,取得したタスク情報からタスクを生成します。
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タスクの呼び出し機能が,タスク実行機能を呼び出します。
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タスク実行機能が生成されたタスクを実行します。また,タスクの実行にあわせて,ビジネスプロセスが呼び出されます。
なお,1つのスケジュール駆動受付から1つのビジネスプロセスに接続できます。複数のスケジュール駆動受付から1つのビジネスプロセスに接続することもできます。
スケジュール駆動受付で使用できる通信モデルは,非同期通信です。