Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム ファーストステップガイド


5.5.5 DeliveryReceiptサービスアダプタの定義

商品手配システム(フォルトハンドリング編)では,DeliveryReceiptサービスアダプタは,商品手配システム(基本編)で作成したものを再利用して開発します。

開発手順を次に示します。

  1. ツリービューの[サービス定義一覧]からDeliveryReceiptサービスアダプタをダブルクリックします。

    サービスアダプタ定義(基本)画面が表示されます。

  2. [システム例外をフォルトに変換する]のチェックボックスにチェックを入れます。

    [図データ]

  3. メニューから[ファイル]−[保管]を選択します。

  4. 非公開化をするかを確認するメッセージが表示されるので,[OK]ボタンをクリックします。

これ以外の定義は,商品手配システム(基本編)で作成したDeliveryReceiptサービスアダプタと同じです。定義内容および設定方法については,「5.2.3 DeliveryReceiptサービスアダプタの定義」を参照してください。