5.2.1 HTTPアダプタを動作させるためのクラスパスの設定
実行環境でHTTPアダプタを動作させるために,usrconf.cfg(J2EEサーバ用オプション定義ファイル)をエディタで開き,クラスパスを追加します。この項の操作は,管理者または管理者特権で実行してください。
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usrconf.cfgの格納場所
<Service Architectのインストールディレクトリ>\CC\server\usrconf\ejb\J2EEServer\usrconf.cfg
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usrconf.cfgに追加するパス
add.class.path=<Service Architectのインストールディレクトリ>\CC\javaee\1100\lib\jaxrs-impl.jar
クラスパスの情報を反映させるため,クラスパスを追加したあと,次の手順でHCSCサーバを再起動してください。
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[スタート]メニューの[プログラム]から[Cosminexus※]−[テストサーバ停止]を選択します。
HCSCサーバが停止します。
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[スタート]メニューの[プログラム]から[Cosminexus※]−[テストサーバ起動]を選択します。
HCSCサーバが再起動します。
- 注※
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プログラムフォルダ名を変更している場合,変更したプログラムフォルダから選択してください。