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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.4.20 ログ出力アクティビティサブダイアログ

[ログ出力アクティビティ]ダイアログで定義する埋め込み要素値を追加または編集するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

ログ出力アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.13 ログ出力アクティビティ」を参照してください。

図1‒89 [ログ出力アクティビティ]サブダイアログ

[図データ]

埋め込み要素を設定するには,変数またはXPath式で指定します。

[変数]ラジオボタン

埋め込み要素値として変数を設定する場合に選択します。変数名,または変数名と部分名を組み合わせて設定します。

[名前]

[埋め込み要素]に設定する変数名をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。

[編集]ボタン

[変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[名前]に設定する変数の内容を編集する場合にクリックします。

[変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。

[部分名]

[名前]で選択した変数がメッセージ型の場合,部分名をドロップダウンリストで選択できます。ドロップダウンリストには,[名前]で選択した変数に設定されている部分名だけが表示されます。

[式]ラジオボタン

埋め込み要素値としてXPath式を指定する場合に選択します。

[変数の表示]

式に変数を利用する場合,表示する変数名をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したメッセージ型の変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。

[表示]ボタン

[変数の表示]ダイアログが表示されます。[変数の表示]ダイアログでは,[変数の表示]で指定したメッセージ型の変数の内容から設定する内容を選択して,絶対パス(XPath式)を取得できます。

[変数の表示]ダイアログについては,「1.4.4 変数の表示ダイアログ」を参照してください。

[値]

式に必要な値(数値,文字列,真偽値)を指定します。

指定する値については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.21 アクティビティ定義ダイアログのXPathの指定」を参照してください。

[OK]ボタン

定義内容を[ログ出力アクティビティ]ダイアログに反映してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

定義内容を[ログ出力アクティビティ]ダイアログに反映しないでダイアログを閉じます。