4.3.2 インポート時の自動バックアップ
リポジトリをインポートする際に,インポート前のリポジトリ情報をZIPファイル形式で自動バックアップします。バックアップファイルは,cscimport.zipのファイル名で次のディレクトリに出力されます。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\spool\manager
なお,バックアップファイルの出力先ディレクトリは,HCSC-Manager定義ファイルのcscmng.envbackup.dirパラメタ,またはcscmng.envbackup.dir.importパラメタで変更できます。
また,自動バックアップをするかどうかは,HCSC-Manager定義ファイルのcscmng.envbackup.autogetパラメタ,またはcscmng.envbackup.autoget.offパラメタで設定できます。
HCSC-Manager定義ファイルの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「6.5.3 HCSC-Manager定義ファイル」を参照してください。
また,バックアップファイルから運用環境を復旧する方法については,「7.9.3(2) 運用環境の復旧」を参照してください。