2.10.1　gRPC受付の定義の流れ

gRPC受付の流れを次に示します。

図2‒11　gRPC受付の定義の流れ

gRPC受付を定義する場合の作業について次に説明します。

〈この項の構成〉

(1)　gRPC受付の追加

実行環境でgRPC受付を追加します。追加方法については，「2.10.2　gRPC受付を追加する」を参照してください。

追加および定義済みのgRPC受付をリポジトリに保存します。gRPC受付の保存手順については，「2.13　ユーザ定義受付の保存」を参照してください。

gRPC受付を作成したあと，必要に応じてフォルト電文フォーマットのXMLスキーマファイルを修正し，再登録できます。

フォルト電文フォーマットの修正方法については，「2.10.3　フォルト電文フォーマットを修正する」を参照してください。

gRPC受付の要求電文／応答電文フォーマット用のボディ変数とヘッダ変数をビジネスプロセスのアクティビティに設定します。

アクティビティの設定方法については，「2.10.4　アクティビティを設定する」を参照してください。

不要になったgRPC受付は，必要に応じて削除できます。

gRPC受付の削除については，「2.16　ユーザ定義受付の削除」を参照してください。