2.9.2 スケジュール駆動受付の電文フォーマットを作成する
スケジュール駆動受付では要求電文フォーマットを使用します。応答電文フォーマットの設定は不要です。
スケジュール駆動受付の要求電文フォーマットは,サービスプラットフォームが提供するスキーマを使用します。そのため,電文フォーマットの作成は不要です。
- 〈この項の構成〉
(1) 要求電文の電文フォーマット
スケジュール駆動受付の要求電文フォーマットの形式について説明します。
名前空間名は「http://www.hitachi.co.jp/soft/xml/cosminexus/csc/reception/schedule/request」です。
タグ名 |
種別 |
出現回数 |
説明 |
|
---|---|---|---|---|
<request> |
− |
1回 |
− |
|
<request-id> |
string |
0または1回 |
スケジュール駆動受付が作成したリクエストIDが設定されます。スケジュール駆動受付定義ファイルの「scdrecp.create.work-dir」にtrueを設定した場合だけ出現します。 |
|
<cscCorrelationID> |
string |
1回 |
スケジュール駆動受付が作成したクライアント相関IDが設定されます。 |
|
<receptionName> |
string |
1回 |
スケジュール駆動受付の受付名が設定されます。 |
|
<receptionID> |
string |
1回 |
スケジュール駆動受付の受付IDが設定されます。 |
|
<eventOccurrenceTime> |
string |
1回 |
イベントの発生時刻がローカル時刻で設定されます。 「yyyyMMdd_HHmmss」の形式で設定します。 |
- (凡例)
-
−:該当する項目はありません。