付録J.2 データ変換定義画面でのマッピング
列名が要素名となるフォーマットに自動でマッピングするには,データ変換定義を使用します。
データ変換定義画面の変換元スキーマツリービューアにDBアダプタで取得したデータ,変換先スキーマツリービューアに変換後のフォーマットのXMLスキーマを設定してください。
マッピングの方法を次に示します。
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変換先のマッピング対象とする要素の親要素(複合内容要素)を選択します。
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親要素を選択した状態で,右クリックします。
ポップアップメニューが表示されます。
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ポップアップメニューから[特殊マッピング]−[DBアダプタ]を選択します。
DBアダプタマッピング設定ダイアログが表示されます。
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マッピング元を選択し,カラム定義ファイルを指定します。
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[終了]ボタンをクリックします。
自動でマッピングされます。
ポップアップメニューで[DBアダプタ]を選択したノード配下の要素名とカラム定義ファイルの変換先要素名が一致しない,または一致する要素がマッピング対象でない場合,警告メッセージが出力されます。
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変換元要素から変換先要素にくり返しファンクションをマッピングします。
くり返しファンクションを定義する方法については,「7.5.16 くり返しを対応づける」を参照してください。