付録A 旧バージョンからの移行
旧バージョンの開発環境で使用していたリポジトリ情報を,バージョンアップ後も使用する場合のバージョンアップ方法について説明します。
なお,バージョンアップ前に使用していたリポジトリ情報をそのまま使用して,バージョンアップ後も運用する場合のバージョンアップ方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「付録G 旧バージョンからの移行」を参照してください。
- 注意
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08-10以前の開発環境で使用していたリポジトリ情報は,SOAP 1.1モードの場合だけ移行できます。08-50以降はSOAP 1.1モードおよびSOAP 1.1/1.2併用モードの場合に移行できます。
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組み込みデータベースについて
バージョン11以降では,標準で提供していた開発環境で使用できる組み込みデータベースをHiRDB Embedded ServerからHiRDB/Single Serverへ変更しています。組み込みデータベースの用途は開発時の利用に限定されているため,本番環境で利用することはできません。
バージョンアップする場合は,旧バージョンで構築した環境を削除してからバージョンアップしてください。詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「付録F 旧バージョンからの移行(WTPからの移行の場合)」を参照してください。
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