12.2 KEDTで始まるメッセージ
Developerが出力するKEDT10001からKEDT99999までのメッセージについて説明します。
-
KEDT10001-I
Setup of the Instant Setup functionality has started.
- 説明
-
開発環境インスタントセットアップ機能の開始を表すメッセージです。
-
KEDT10002-I
Copying file has started. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルのコピー処理を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10003-I
Copying file has finished. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルのコピー処理が完了したことを示すメッセージです。
-
KEDT10004-I
Editing file has started. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの編集を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10005-I
Editing file has finished. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの編集が完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10006-I
Executing file has started. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの実行を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10007-I
Executing file has finished. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの実行が完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10010-I
Setup of the Instant Setup functionality has finished.
- 説明
-
開発環境インスタントセットアップ機能の終了を表すメッセージです。
-
KEDT10011-I
Making folder has started. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダ作成を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10012-I
Making folder has finished. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダ作成が完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10013-E
The error occurred by the copying file. (details=<ファイル(ディレクトリ)の絶対パス>)
- 説明
-
ファイル,またはディレクトリのコピーでエラーが発生しました。
- 対処
-
次の内容を確認してください。
-
<ファイル(ディレクトリ)の絶対パス>のファイル,またはディレクトリが存在すること。
-
<ファイル(ディレクトリ)の絶対パス>のファイル,またはディレクトリの読み込み権限があること。
-
コピー先ディレクトリに書き込み権限があること。
コピー対象がファイルの場合は,次の内容も確認してください。
-
コピー先ディレクトリに同じ名前のフォルダがないこと。
-
コピー先ディレクトリに同じ名前のファイルがある場合,読み込み権限と書き込み権限があること。
コピー対象がディレクトリの場合は,次の内容も確認してください。
-
コピー先ディレクトリに同じ名前のファイルがないこと。
-
コピー先ディレクトリに同じ名前のフォルダがある場合,書き込み権限があること。
-
-
KEDT10014-E
The error occurred by the editing file.(details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの編集でエラーが発生しました。
- 対処
-
次の内容を確認してください。
-
<ファイルの絶対パス>のファイルが存在すること。
-
<ファイルの絶対パス>のファイルの読み込み権限および書き込み権限があること。
-
-
KEDT10015-E
The error occurred by the executing file.(details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
ファイルの実行でエラーが発生しました。
- 対処
-
このメッセージの前後に出力されているエラーメッセージを参照して対処してください。
上記の対応で対処方法がわからない場合は,次のログファイルを参照してください。
-
呼び出し先のコマンド名(ファイル名)が「cmx」から始まる場合
<Developerのインストールディレクトリ>\manager\log\messageに出力されるログファイル
-
呼び出し先のコマンド名(ファイル名)が「cj」から始まる場合
<Developerのインストールディレクトリ>\CC\admin\logsに出力されるログファイル
-
-
KEDT10016-E
The error occurred by the making folder.(details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの作成でエラーが発生しました。
- 対処
-
次の内容を確認してください。
-
<フォルダの絶対パス>のフォルダ,およびファイルが存在しないこと。
-
<フォルダの絶対パス>の親ディレクトリに書き込み権限があること。
-
-
KEDT10017-I
Extracting archive files has started. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
アーカイブファイルの展開を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10018-I
Extracting archive files has finished. (details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
アーカイブファイルの展開が完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10019-E
The error occurred by the extracting archive files.(details=<ファイルの絶対パス>)
- 説明
-
アーカイブファイルの展開でエラーが発生しました。
- 対処
-
次の内容を確認してください。
-
<ファイルの絶対パス>のファイルが存在すること。
-
<ファイルの絶対パス>のファイルの読み込み権限があること。
-
アーカイブファイルの展開先ディレクトリに書き込み権限があること。
-
アーカイブファイルの展開先ディレクトリと同じパスのファイルがないこと。
-
アーカイブファイルの展開先のドライブに十分な空き容量があること。
上記の条件を満たしていてもエラーが発生している場合は,<ファイルの絶対パス>のファイルが壊れているおそれがあります。この場合は,アーカイブファイルを入手し直してください。
-
-
KEDT10029-I
Deleting folder has started. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの削除を開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10030-I
Deleting folder has finished. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの削除が完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10031-E
The error occurred by the deleting folder. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの削除でエラーが発生しました。
- 対処
-
次の内容を確認してください。
-
<フォルダの絶対パス>のフォルダが存在すること。
-
<フォルダの絶対パス>のフォルダの書き込み権限があること。
-
-
KEDT10033-I
Checking folder has started. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの存在チェックを開始したことを表すメッセージです。
-
KEDT10034-I
Checking folder has finished. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの存在チェックが完了したことを表すメッセージです。
-
KEDT10035-E
The error occurred by the checking folder. (details=<フォルダの絶対パス>)
- 説明
-
フォルダの存在チェックでエラーが発生しました。
- 対処
-
<フォルダの絶対パス>のフォルダが存在することを確認してください。
-
KEDT11001-I
Setup of the Eclipse Setup functionality has started.
- 説明
-
Eclipseセットアップ機能の開始を表すメッセージです。
-
KEDT11002-I
Setup functionality has finished.
- 説明
-
Eclipseセットアップ機能の完了を表すメッセージです。
-
KEDT20001-E
%1 has occurred.(details=%2)このメッセージの後にスタックトレースを出力する。
%1:例外の名前
%2:詳細情報
- 説明
-
開発環境インスタントセットアップ機能の内部処理で例外(%1)が発生しました。
- 対処
-
出力された例外が発生する原因を取り除いてください。
-
KEDT31001-W
line %1:The trace collection point cannot be recognized.
%1行目:トレース取得ポイントとして認識できません。
- 説明
-
(%1)行目:トレース取得ポイントとして認識できません。
- 対処
-
トレース取得ポイントの構文形式を確認してください。
-
KEDT31002-W
line %1:The trace collection point was not imported because the same trace collection point already exists.
%1行目:同一の指定形式であったためインポートしませんでした。
- 説明
-
(%1)行目:同一の指定形式であったためインポートしませんでした。
- 対処
-
[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのインポート]ダイアログで[設定済みのトレース取得ポイントと一致する場合上書き]チェックボックスが未チェック,かつすでに設定済みのトレース取得ポイントが定義されていないか確認してください。
-
KEDT31003-W
line %1:The trace collection point does not correspond to any Java element in the workspace.
%1行目:トレース取得ポイントに対応する Java 要素がワークスペースに存在しません。
- 説明
-
(%1)行目:トレース取得ポイントに対応するJava要素がワークスペースに存在しません。
- 対処
-
Eclipse Java Elementが正しく指定されているか確認してください。