7.5 KDJE55000からKDJE59999までのメッセージ
KDJE55000からKDJE59999までのメッセージについて説明します。
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KDJE55000-I
Batch application aa....aa will now start.
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
- 説明
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バッチアプリケーションの開始処理が始まりました。
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KDJE55001-I
The main method will now start.
- 説明
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バッチアプリケーションのmainメソッドの実行を開始しました。
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KDJE55002-I
Batch application aa....aa will now end. (exit code = bb....bb)
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
bb....bb:終了コード
- 説明
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バッチアプリケーションの終了処理が始まりました。
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KDJE55003-I
Batch application aa....aa ended successfully. (exit code = bb....bb)
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
bb....bb:終了コード
- 説明
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バッチアプリケーションの終了処理が完了しました。
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KDJE55004-I
Batch application will now be forcibly terminated.
- 説明
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バッチアプリケーションの強制終了処理が始まりました。
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KDJE55005-I
Batch application aa....aa was forcibly terminated.
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
- 説明
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バッチアプリケーションの強制終了処理が完了しました。
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KDJE55006-E
The main method was not found.
- 説明
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バッチアプリケーションにpublic static void main(String[])メソッドまたはpublic static int main(String[])メソッドが存在しません。
- 対処
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public static void main(String[])またはpublic static int main(String[])のシグネチャを持つメソッドを定義したクラスを実行してください。
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KDJE55007-E
The batch application cannot be started. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細
- 説明
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バッチアプリケーション開始時に問題が発生しました。
- 対処
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詳細メッセージを参照し,対策してください。
エラーの原因を取り除いてから,再度実行してください。
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KDJE55008-E
An unexpected exception occurred. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細
- 説明
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予期しない例外が発生しました。
- 対処
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詳細メッセージを参照し,対策してください。原因がわからない場合は保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55009-E
An exception occurred in the main method. (exception = aa....aa)
aa....aa:例外
- 説明
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バッチアプリケーション実行中に,mainメソッドから例外がスローされました。
- 対処
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例外を参照し,対策してください。
エラーの原因を取り除いてから,再度実行してください。
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KDJE55010-E
Batch server aa....aa was not found.
aa....aa:バッチサーバ名
- 説明
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バッチサーバが見つかりません。
- 対処
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バッチサーバ名が誤っている場合は,正しい名称を指定してください。
バッチサーバが稼働中でない場合は,バッチサーバを起動してください。
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KDJE55011-I
The batch service will now start.
- 説明
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バッチサービスを開始します。
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KDJE55012-E
The batch service is not running.
- 説明
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バッチサービスが起動していません。
- 対処
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バッチサーバに対してコマンドを実行した場合,バッチサービスが起動したことを確認してから,再度実行してください。また,J2EEサーバに対してcjexecjobコマンドまたはcjkilljobコマンドを実行しても無効となります。cjexecjobコマンドまたはcjkilljobコマンドは,バッチサーバに対して実行してください。
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KDJE55013-I
The batch application ClassLoader was initialized. (class name = aa....aa, time of operation = bb....bb)
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
bb....bb:時刻
- 説明
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クラスローダが初期化されました。
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KDJE55014-I
The batch application ClassLoader was removed. (class name = aa....aa, time of operation = bb....bb)
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
bb....bb:時刻
- 説明
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クラスローダが破棄されました。このメッセージが出力されるタイミングはガーベージコレクタに依存します。バッチアプリケーションの実行を繰り返しても,このメッセージが出力されない場合は,メモリリークが発生しているおそれがあります。
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KDJE55015-E
Another batch application is already running.
- 説明
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バッチアプリケーションが実行中です。
- 対処
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バッチアプリケーションの実行が終了したあとで,再度実行してください。
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KDJE55016-W
The batch application is not running.
- 説明
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バッチアプリケーションが実行されていません。
- 対処
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指定したサーバ名やジョブIDを確認してください。
正しい場合は,バッチアプリケーションが終了しているので対処は不要です。
誤っている場合は,強制停止コマンドに正しいサーバ名やジョブIDを指定してください。
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KDJE55017-E
Forcible termination of the batch application aa....aa has failed.
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
- 説明
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バッチアプリケーションの強制停止に失敗しました。
- 対処
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バッチサーバ停止後に,バッチサーバを再起動してください。
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KDJE55018-I
The cjexecjob command will now start. (aa....aa = bb....bb, directory string the user-definition file = cc....cc, process ID = dd....dd)
aa....aa:"server name"または"schedule group"
bb....bb:バッチサーバ名またはスケジュールグループ名
cc....cc:ユーザ定義ファイル格納先ディレクトリ
dd....dd:プロセスID
- 説明
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cc....ccディレクトリのユーザ定義を用いてcjexecjobコマンドを開始します。
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KDJE55019-I
The cjexecjob command was stopped. (process ID = aa....aa, exit status = bb....bb)
aa....aa:プロセスID
bb....bb:バッチアプリケーションの終了ステータス
- 説明
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cjexecjobコマンドを停止しました。
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KDJE55020-I
The batch server will now be forcibly stopped. (server name = aa....aa)
aa....aa:バッチサーバ名
- 説明
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バッチサーバを強制停止します。
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KDJE55021-E
The batch server stopped abnormally. (server name = aa....aa)
aa....aa:バッチサーバ名
- 説明
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コマンドの処理中に,バッチサーバが異常終了しました。
- 対処
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バッチサーバの状態を確認後,コマンドを再度実行してください。バッチサーバ名が出力されなかった場合は指定したスケジュールグループのバッチサーバが異常終了していないか確認し再度実行してください。
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KDJE55024-I
The GC controller is waiting until resource access ends.
- 説明
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GC制御機能がGC実行待機状態になりました。
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KDJE55025-I
The GC controller will now start GC. (rate 1 = aa....aa, rate 2 = bb....bb, rate 3 = cc....cc, free (new) = dd....dd, total (new) = ee....ee, max (new) = ff....ff, free (old) = gg....gg, total (old) = hh....hh, max (old) = ii....ii, free (permanent) = jj....jj, total (permanent) = kk....kk, max (permanent) = ll....ll, threshold value = mm....mm)
aa....aa:
SerialGCが有効な場合:
Old領域メモリ使用率(%)
Old領域合計サイズに対するOld領域消費サイズの割合
G1GCが有効な場合:
Javaヒープ領域使用率(%)
Javaヒープ領域合計サイズに対するJavaヒープ領域消費サイズの割合
ZGCが有効な場合:-1
bb....bb:
SerialGCが有効な場合:
Old領域最大空きメモリに対するNew領域合計メモリ率(%)
Old領域最大空きサイズに対するNew領域合計サイズの割合
G1GCが有効な場合:-1
ZGCが有効な場合:-1
cc....cc:Metaspace領域メモリ占有率(%)
Metaspace領域消費サイズのMetaspace領域最大メモリサイズに対する割合
dd....dd:
SerialGCまたはG1GCが有効な場合:
New領域空きメモリサイズ(バイト)
ZGCが有効な場合:-1
ee....ee:
SerialGCまたはG1GCが有効な場合:
New領域合計メモリサイズ(バイト)
ZGCが有効な場合:-1
ff....ff:
SerialGCが有効な場合:
New領域最大メモリサイズ(バイト)
G1GCが有効な場合:-1
ZGCが有効な場合:-1
gg....gg:
SerialGCまたはG1GCが有効な場合:
Old領域空きメモリサイズ(バイト)
ZGCが有効な場合:-1
hh....hh:
SerialGCまたはG1GCが有効な場合:
Old領域合計メモリサイズ (バイト)
ZGCが有効な場合:-1
ii....ii:
SerialGCが有効な場合:
Old領域最大メモリサイズ(バイト)
G1GCが有効な場合:Javaヒープ領域最大メモリサイズ(バイト)
ZGCが有効な場合:-1
jj....jj:Metaspace領域空きメモリサイズ(バイト)
kk....kk:Metaspace領域合計メモリサイズ(バイト)
ll....ll:Metaspace領域最大メモリサイズ(バイト)
mm....mm:しきい値
- 説明
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GC制御機能がGCを実行します。
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KDJE55026-E
The specified command parameter is too long.
- 説明
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コマンドの引数の指定が長過ぎます。
- 対処
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バッチ実行コマンドのusrconf.cfg,usrconf.propertiesを使用して,引数の長さを減らしたあと,再度実行してください。
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KDJE55027-I
The cjkilljob command will now start. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:"server name"または"schedule group"
bb....bb:バッチサーバ名またはスケジュールグループ名
- 説明
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cjkilljobコマンドを開始します。
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KDJE55028-I
The cjkilljob command was stopped. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:"server name"または"schedule group"
bb....bb:バッチサーバ名またはスケジュールグループ名
- 説明
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cjkilljobコマンドを停止しました。
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KDJE55029-I
Usage:
Format1:cjexecjob serverName [Java options ...] class-name [args ...]
Format2:cjexecjob [scheduleGroup] [-jobID job ID] [Java options ...] class-name [args ...]
- 説明
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cjexecjobコマンドの使用法です。
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KDJE55030-I
Usage:
Format1:cjkilljob serverName
Format2:cjkilljob [scheduleGroup] -jobID jobID
- 説明
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cjkilljobコマンドの使用法です。
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KDJE55031-E
The resource adapter cannot be started or stopped while the batch application is running.
- 説明
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バッチアプリケーション実行中は,リソースアダプタの開始および停止はできません。
- 対処
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バッチアプリケーションの実行が終了したあとで,再度リソースアダプタの開始または停止を実行してください。
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KDJE55032-E
The specified command cannot be used with the batch server. (server name = aa....aa, command = bb....bb)
aa....aa:バッチサーバ名
bb....bb:コマンド名
- 説明
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バッチサーバに対して使用できないコマンドが実行されました。
- 対処
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サーバ名が誤っている場合は,正しい名称を指定してください。
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KDJE55033-I
The batch server will suspend termination processing until the batch application has finished.
- 説明
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バッチアプリケーションが実行中のため,バッチアプリケーションの終了を待ってからバッチサーバを停止します。
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KDJE55034-I
The batch service ended.
- 説明
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バッチサービスを終了しました。
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KDJE55035-E
The batch server failed to read the user properties file for batch applications. (file = aa....aa)
aa....aa:ファイルの絶対パス
- 説明
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バッチアプリケーション用ユーザプロパティファイルの読み込みに失敗しました。ファイルのパスが誤っているか,読み取り権限がありません。
- 対処
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バッチアプリケーション用ユーザプロパティファイルのパスを正しく指定してください。
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KDJE55036-E
The communication data is invalid. (name = aa....aa, details = bb....bb, errno = cc....cc)
aa....aa:名称
bb....bb:詳細情報
cc....cc:エラーコード
- 説明
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不正な通信データです。
- 対処
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コマンドを再度実行してください。
再度エラーが発生した場合は,保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55037-E
A protocol error occurred. (name = aa....aa, details = bb....bb, errno = cc....cc)
aa....aa:名称
bb....bb:詳細情報
cc....cc:エラーコード
- 説明
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プロトコルエラーが発生しました。
- 対処
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コマンドを再度実行してください。
再度エラーが発生した場合は,保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55038-E
The server name specified for the command parameter is too long. (maximum length = aa....aa)
aa....aa:最大長
- 説明
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コマンドの引数に指定したサーバ名が長過ぎます。
- 対処
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表示された最大長以下の文字数でサーバ名を指定してください。
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KDJE55039-W
The length of the directory name specified for aa....aa exceeds bb....bb bytes. The default value cc....cc will be used.
aa....aa:オプション名
bb....bb:ディレクトリ長
cc....cc:デフォルトのディレクトリ名
- 説明
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aa....aaに指定されたディレクトリ名の長さがbb....bbバイトを超えています。デフォルト値cc....ccを使用します。
- 対処
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aa....aaの値を見直してください。
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KDJE55040-E
An attempt to perform a forced stop of the batch server has failed. (server name = aa....aa)
aa....aa:バッチサーバ名
- 説明
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バッチサーバaa....aaの強制停止に失敗しました。
- 対処
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保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55042-E
An attempt to initialize the log has failed. (details = aa....aa, errno = bb....bb, path = cc....cc)
aa....aa:詳細情報
bb....bb:エラーコード
cc....cc:パス名
- 説明
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ログの初期化に失敗しました。
- 対処
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次の要因が考えられます。
- ログの出力ディレクトリを作成できない
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ログの出力ディレクトリの値を確認してください。
- 複数のコマンドでログを同時に初期化した
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次の定義値を増加してコマンドを再実行してください。
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batch.log.lockRetryCount
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batch.log.lockInterval
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KDJE55043-E
An attempt to output the log has failed. (details = aa....aa, errno = bb....bb)
aa....aa:詳細情報
bb....bb:エラーコード
- 説明
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ログの出力に失敗しました。
- 対処
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次の要因が考えられます。
- ディスクの空き容量不足
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不要なファイルを削除して出力先の空き容量を増やすか,空き容量のある出力先へ変更してください。
- ディスク装置の障害
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ディスク装置が壊れている場合,システム管理者へ連絡し,装置の交換を行ってください。
- アクセス権限がない
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出力ディレクトリへのアクセス権限を確認してください。
これらの要因に当てはまらない場合は,保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55044-E
The server cannot be accessed. (server name = aa....aa, reason = bb....bb, details = cc....cc, errno = dd....dd)
aa....aa:サーバ名
bb....bb:エラー内容
cc....cc:詳細情報
dd....dd:エラーコード
- 説明
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サーバaa....aaにアクセスできません。
- 対処
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エラー内容によって対処してください。
- Permission denied
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Windowsの場合は,管理者特権を有効にしてください。
UNIXの場合は,Component Container管理者でコマンドを再度実行してください。
上記で解決しない場合,または上記以外のエラー内容の場合は,保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55045-E
The path of the current directory is too long. (maximum length = aa....aa, details = bb....bb, errno = cc....cc)
aa....aa:最大長
bb....bb:詳細情報
cc....cc:エラーコード
- 説明
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カレントディレクトリのパスが長過ぎます。
- 対処
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コマンドを実行するカレントディレクトリの絶対パスの長さが,OSが定めるパス最大長以下になるように変更してください。
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KDJE55046-E
The smart agent was not started or the schedule group aa....aa was not found.
aa....aa:スケジュールグループ名
- 説明
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スマートエージェントが起動していないか,またはスケジュールグループが見つかりません。
- 対処
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次のプロセスがすべて起動しているかを確認してください。
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スマートエージェント
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CTMレギュレータ
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CTMデーモン
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指定されたスケジュールグループ名を持つバッチサーバ
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KDJE55047-E
The schedule group aa....aa was not found.
aa....aa:スケジュールグループ名
- 説明
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スケジュールグループが見つかりません。
- 対処
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次の要因が考えられます。プロセスを再起動してください。
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CTMレギュレータが異常終了した。
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CTMデーモンが異常終了した。
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指定されたスケジュールグループ名を持つバッチサーバが異常終了した。
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KDJE55048-W
The job ID aa....aa was not found.
aa....aa:ジョブID
- 説明
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ジョブIDが見つかりません。
- 対処
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指定したジョブIDを確認してください。
正しい場合は,バッチアプリケーションが終了しているので対処は不要です。
誤っている場合は,強制停止コマンドに正しいジョブIDを指定してください。
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KDJE55049-I
The cjlistjob command will now start. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:"server name"または"job ID"
bb....bb:サーバ名またはスケジュールグループ名
- 説明
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cjlistjobコマンドを開始します。
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KDJE55050-I
All batch applications have been listed successfully. (number = aa....aa)
aa....aa:バッチアプリケーションの数
- 説明
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すべてのバッチアプリケーション一覧は正常に出力されました。
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KDJE55051-I
The cjlistjob command was finished. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:"server name"または"schedule group"
bb....bb:サーバ名,スケジュールグループ名,または"-all"
- 説明
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cjlistjobコマンドを終了します。
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KDJE55052-I
Usage:
Format1:cjlistjob serverName
Format2:cjlistjob [scheduleGroup[,scheduleGroup...]]|[-all]
- 説明
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cjlistjobコマンドの使用方法を示します。
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KDJE55053-E
The job ID value is invalid. (value = aa....aa)
aa....aa:ジョブID
- 説明
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ジョブIDの値が誤りです。
- 対処
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ジョブIDの値を見直してください。
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KDJE55054-E
The job ID aa....aa already exists. (job ID = aa....aa)
aa....aa:ジョブID
- 説明
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ジョブIDaa....aaがすでに存在します。
- 対処
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ジョブIDに別の値を指定して,コマンドを再度実行してください。
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KDJE55055-E
The command aa....aa timed out.
aa....aa:コマンド
- 説明
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コマンドaa....aaでタイムアウトが発生しました。
- 対処
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タイムアウト時間が適正であるか確認し,コマンドを再実行してください。
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KDJE55056-I
The cjkilljob command has reserved the batch application for deletion. (job ID = aa....aa)
aa....aa:ジョブID
- 説明
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cjkilljobコマンドがバッチアプリケーションの削除予約をしました。
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KDJE55057-W
The batch application is already reserved for deletion. (job ID = aa....aa)
aa....aa:ジョブID
- 説明
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バッチアプリケーションはすでに削除予約されています。
- 対処
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指定したジョブIDを確認してください。
正しい場合は,すでに削除予約されているので対処は不要です。
誤っている場合は,強制停止コマンドに正しいジョブIDを指定してください。
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KDJE55058-E
An exception occurred in the CTM. (CTM API MSG = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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CTMで例外が発生しました。
- 対処
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詳細情報が出力されている場合は,CTMの内容コード一覧を参考に対策してください。
詳細情報が出力されていない場合は,CTMのメッセージログを参考に対策してください。
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KDJE55059-I
The batch application aa....aa will now be registered in the schedule queue bb....bb. (job ID = cc....cc)
aa....aa:バッチアプリケーション名
bb....bb:スケジュールキュー名
cc....cc:ジョブID
- 説明
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バッチアプリケーションaa....aaをスケジュールキューbb....bbに登録します。
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KDJE55060-E
This processing exceeded the maximum request registration. (queue = aa....aa)
aa....aa:キュー名
- 説明
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キューの最大登録数を超えました。
- 対処
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キューのアプリケーションが実行されてから,再度コマンドを実行してください。
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KDJE55061-E
The CTM timed out.
- 説明
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CTMでタイムアウトが発生しました。
- 対処
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タイムアウト時間が適正であるか確認し,コマンドを再実行してください。
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KDJE55062-E
An invalid value was specified for option. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:"server name"または"job ID"
bb....bb:サーバ名またはスケジュールグループ名
- 説明
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コマンドのオプションに指定した値が無効です。
- 対処
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スケジューリング機能の使用有無を確認し,正しい形式でコマンドを入力してください。
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KDJE55063-E
Exception occurred in getting CTMQueueManager to start batch server:aa....aa. (CTM API MSG = bb....bb)
aa....aa:バッチサーバ名
bb....bb:例外の詳細情報
- 説明
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バッチサーバの起動時に,CTMQueueManagerの取得で例外が発生しました。
- 対処
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詳細情報の内容を基に対処したあと,バッチサーバを起動してください。
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KDJE55064-E
Unexpected exception occurred while starting batch server:aa....aa. (details = bb....bb)
aa....aa:バッチサーバ名
bb....bb:例外の詳細情報
- 説明
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バッチサーバaa....aaを開始している間に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
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保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55065-E
Unexpected exception occurred while stopping batch server:aa....aa. (details = bb....bb)
aa....aa:バッチサーバ名
bb....bb:例外の詳細情報
- 説明
-
バッチサーバaa....aaを停止している間に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
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KDJE55066-I
The batch application aa....aa will now start. (server name = bb....bb, job ID = cc....cc)
aa....aa:バッチアプリケーションクラス名
bb....bb:バッチサーバ名
cc....cc:ジョブID
- 説明
-
バッチアプリケーションaa....aaの実行を開始します。
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KDJE55067-E
The batch application to which the scheduling function is disabled cannot be accepted.
- 説明
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cjexecjobコマンドでスケジューリング機能が有効になっていません。
- 対処
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バッチサーバでスケジューリング機能を使用する設定にしている場合は,cjexecjobコマンドのusrconf.cfgファイルに次の設定を行ってください。
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batch.ctm.enabled=true
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KDJE55068-W
The cjexecjob command was not stopped successfully. (process ID = aa....aa, exit status = bb....bb)
aa....aa:プロセスID
bb....bb:バッチアプリケーションの終了ステータス
- 説明
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cjexecjobコマンドが正常に終了しませんでした。
- 対処
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バッチ実行コマンドのメッセージログに,ほかにメッセージが出力されていないかを確認してください。
ほかにメッセージが出力されている場合は,出力されているメッセージを確認して対処してください。ほかにメッセージが出力されていない場合は,バッチサーバのメッセージログに出力されているエラーメッセージを確認して対処してください。
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KDJE55069-I
The system sets the ejbserver.batch.application.exit.enabled property to false. The method that terminates this Java VM also stops the batch server. Java VM(vendor = aa....aa, version = bb....bb)
aa....aa:使用しているJavaVM のベンダ
bb....bb:使用しているJavaVM のバージョン
- 説明
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プロパティ ejbserver.batch.application.exit.enabledにfalseを設定します。 JavaVMを終了させるメソッドはバッチサーバを停止します。
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KDJE55500-E
An exception occurred during initialization to output log data. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
ログ出力の初期化処理で例外が発生しました。
- 対処
-
例外情報を確認して,対処してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
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KDJE55501-E
An attempt to output a message has failed. (id = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:メッセージID
bb....bb:例外情報
- 説明
-
メッセージ出力に失敗しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55502-E
An exception occurred during entity loading. This class could not be loaded. (class = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:ロードに失敗したクラス名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
エンティティのローディングで例外が発生しました。このクラスのローディングはできませんでした。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55503-E
An internal exception occurred during JPQL analysis. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
JPQLの解析中に内部エラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE55504-W
A Java field could not be converted to the column type of the database. The java.lang.String type will be applied to this field. (column = aa....aa, java type = bb....bb)
aa....aa:データベースのカラム名
bb....bb:マッピングに失敗したJavaの型
- 説明
-
Javaのフィールドとデータベースのカラムの型変換に失敗しました。このフィールドにはjava.lang.String型が適用されます。
- 対処
-
Javaのフィールドの型とデータベースのカラムの型の設定が正しいか確認してください。
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KDJE55505-E
An invalid property value is specified. (property = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:プロパティに指定された値
- 説明
-
プロパティ値が不正です。
- 対処
-
persistence.xmlに設定されたプロパティ値を確認して,正しい値を指定してください。
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KDJE55506-W
The table was not created because it already exists in the database. (table = aa....aa)
aa....aa:テーブル名
- 説明
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テーブルはデータベースにすでに存在するため,作成しませんでした。
- 対処
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データベース上に同一の名前のテーブルが存在しないか確認してください。
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KDJE55507-W
The value specified for jta-data-source will be ignored because the transaction type is RESOURCE_LOCAL. (persistence unit = aa....aa)
aa....aa:永続化ユニット名
- 説明
-
トランザクションタイプはRESOURCE_LOCALです。persistence.xmlの<jta-data-source>タグに指定されている値を無視します。
- 対処
-
persistence.xmlの<persistence-unit>タグのtransaction属性,および<jta-data-source>タグの指定内容を確認してください。
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KDJE55508-E
An exception occurred during processing to register a Synchronization object to the JTA. (status = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:トランザクションの状態
bb....bb:例外情報
- 説明
-
SynchronizationオブジェクトをJTAへ登録する処理で,例外が発生しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE55509-W
The hint specified for the query will be ignored because the hint is invalid. (query = aa....aa, hint = bb....bb)
aa....aa:クエリ名
bb....bb:クエリヒント名
- 説明
-
クエリに対して不正なヒントが指定されたため,無視します。
- 対処
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クエリヒントが正しく設定されているか確認してください。
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KDJE55510-E
An exception occurred during the loading of an O/R mapping file. (file = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:O/Rマッピングに使用するファイル名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
O/Rマッピングファイルのロード中に,例外が発生しました。
- 対処
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persistence.xmlの<mapping-file>タグで指定したファイルを確認してください。
ファイルが存在しない,またはファイルへのアクセス権がないなどが要因として考えられます。
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KDJE55511-W
An attempt to load an entity class during persistence unit initialization has failed. (class = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:エンティティに指定されたクラス名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
永続化ユニットの初期化時に,エンティティクラスのロードに失敗しました。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<entity>タグのclass属性に正しくクラス名を指定しているか確認してください。
解決できない場合は例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55512-W
An optimistic lock was specified for an entity multiple times. The version specified for an element will be ignored. (entity = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:versionの指定対象のフィールド,またはプロパティ
- 説明
-
エンティティに対して楽観的ロックの指定が複数回行われました。<version>タグの指定を無視します。
- 対処
-
楽観的ロックに関する設定を確認してください。
-
KDJE55513-W
The same mapping was specified for an entity element multiple times. This mapping specification will be ignored. (entity = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:マッピングの指定対象のフィールドまたはプロパティ
- 説明
-
エンティティの要素に対して同一のマッピングが複数回指定されました。マッピングの指定を無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルのエンティティのフィールドまたはプロパティの設定を確認してください。
-
KDJE55514-W
The LAZY fetch element for an entity will be ignored. Basic mappings use EAGER fetching by default. (entity = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:フェッチタイプのLazyが指定されたフィールドまたはプロパティ
- 説明
-
エンティティに対するLAZYフェッチの要素を無視します。Basicのマッピングはデフォルト値のEAGERフェッチを適用します。
- 対処
-
Basicのfetch属性の設定を確認してください。
CJPAプロバイダでは@Basicに対するLazyLoadingをサポートしていません。デフォルト値のFetchType.EAGERが常に適用されます。
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KDJE55515-W
The id specified for an element will be ignored because a primary key was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:<id>タグの指定対象のフィールドまたはプロパティ
- 説明
-
エンティティに対してプライマリキーが複数回指定されたため,<id>タグの指定を無視します。
- 対処
-
プライマリキーの設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55516-W
The specified inheritance will be ignored because inheritance information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa)
aa....aa:エンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対して継承戦略が複数回指定されたため,<inheritance>タグの指定を無視します。
- 対処
-
継承戦略の設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55517-W
The specified @SecondaryTable(s) information will be ignored because table information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa)
aa....aa:@SecondaryTableまたは@SecondaryTablesの指定対象のエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してテーブル情報が複数回指定されたため,@SecondaryTable(s)の指定を無視します。
- 対処
-
テーブル情報の設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55518-W
The specified @Table information will be ignored because table information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa)
aa....aa:@Tableの指定対象のエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してテーブル情報が複数回指定されたため,@Tableの指定を無視します。
- 対処
-
テーブル情報の設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55519-W
The specified id-class will be ignored because primary key information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa, id-class = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:<id-class>タグで指定されたエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してプライマリキー情報が複数回指定されたため,<id-class>タグの指定を無視します。
- 対処
-
プライマリキーの設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55520-W
The specified @IdClass information will be ignored because primary key information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa, @IdClass = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:@IdClassが指定されたエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してプライマリキー情報が複数回指定されたため,@IdClassの指定を無視します。
- 対処
-
プライマリキーの設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55521-W
The named-native-query defined in the O/R mapping file will be ignored because a query with that name already exists. (file = aa....aa, query = bb....bb)
aa....aa:<named-native-query>タグが定義されたファイル名
bb....bb:<named-native-query>タグで指定されたクエリ名
- 説明
-
クエリ名がすでに使用されているため,O/Rマッピングファイルに定義されている<named-native-query>タグの指定は無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<named-native-query>タグの指定内容を確認してください。
-
KDJE55522-W
Ignoring the @NamedNativeQuery specified on class since a query with that name already exists. (class = aa....aa, query = bb....bb)
aa....aa:@NamedNativeQueryが定義されたクラス名
bb....bb:@NamedNativeQueryのクエリ名
- 説明
-
クエリ名がすでに使用されているため,@NamedNativeQueryの指定は無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<named-native-query>タグおよび@NamedNativeQueryの指定内容を確認してください。
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KDJE55523-W
The specified embedded-id will be ignored because primary key information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:エンティティクラス
bb....bb:<embedded-id>タグの指定対象のフィールドまたはプロパティ
- 説明
-
エンティティに対してプライマリキー情報が複数回指定されたため,<embedded-id>タグの指定を無視します。
- 対処
-
プライマリキーの設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55524-W
The specified table will be ignored because table information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa)
aa....aa:<table>タグの指定対象のエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してテーブル情報が複数回指定されたため,<table>タグの指定を無視します。
- 対処
-
テーブル情報の設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55525-W
The specified secondary-table will be ignored because table information was specified for an entity multiple times. (entity = aa....aa)
aa....aa:<secondary-table>タグの指定対象のエンティティクラス
- 説明
-
エンティティに対してテーブル情報が複数回指定されたため,<secondary-table>タグの指定を無視します。
- 対処
-
テーブル情報の設定を確認してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55526-W
The platform of the connected database was not able to be specified. There is a possibility that peculiar processing to the database cannot be executed. (platform = aa....aa)
aa....aa:使用しているデータベースのプラットフォーム名
- 説明
-
接続したデータベースのプラットフォームが特定できませんでした。データベース固有の処理を実行できない可能性があります。
- 対処
-
接続先のデータベースがCJPAプロバイダのサポート対象のデータベースであるかを確認してください。
-
KDJE55527-E
Transformation processing for a class has failed. (class = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:変換処理に失敗したクラス(クラスパス)
bb....bb:例外情報
- 説明
-
クラスに対する変換処理が失敗しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55528-E
An attempt to output a message to the operation log file has failed. (detail = aa....aa, internal id = bb....bb, persistence unit = cc....cc)
aa....aa:例外情報
bb....bb:稼働ログの内部ID
cc....cc:永続化ユニット名
- 説明
-
稼働ログへのメッセージ出力に失敗しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55529-E
A file system exception occurred during the transformation processing for a class. (class = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:変換処理に失敗したクラス(クラスパス)
bb....bb:例外情報
- 説明
-
クラスに対する変換処理の実行中にファイルシステムの例外が発生しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55530-E
An internal error occurred during the transformation processing for a class.
- 説明
-
クラスに対する変換処理の実行中に内部エラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55531-W
Acquisition of entity information about a class to be transformed has failed. (class = aa....aa)
aa....aa:変換処理に失敗したクラス名
- 説明
-
クラス変換の対象となるクラスのエンティティ情報の取得に失敗しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55532-W
The annotation specified for an element will be ignored because the metadata-complete has been specified for the O/R mapping file. (annotation = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:アノテーション名
bb....bb:アノテーションの指定対象のエンティティクラス,フィールドまたはプロパティ
- 説明
-
O/Rマッピングファイルに<metadata-complete>タグが指定されたため,タグに指定されたアノテーションを無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<metadata-complete>タグの指定内容を確認してください。
-
KDJE55533-W
The value specified for non-jta-data-source will be ignored because the transaction type is JTA. (persistence unit = aa....aa)
aa....aa:永続化ユニット名
- 説明
-
トランザクションタイプはJTAです。<non-jta-data-source>タグに値が指定されていますが無視します。
- 対処
-
persistence.xmlの<persistence-unit>タグのtransaction属性および<non-jta-data-source>タグの指定内容を確認してください。
-
KDJE55534-W
The named-query defined in the O/R mapping file will be ignored because a query with that name already exists. (file = aa....aa, query = bb....bb)
aa....aa:<named-query>タグが定義されたファイル名
bb....bb:<named-query>タグのクエリ名
- 説明
-
クエリ名がすでに使用されているため,O/Rマッピングファイルに定義されている<named-query>タグの指定は無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<named-query>タグの指定内容を確認してください。
-
KDJE55535-W
The specified @NamedQuery information will be ignored because a query with that name already exists. (class = aa....aa, query = bb....bb)
aa....aa:@NamedQueryが定義されたクラス名
bb....bb:@NamedQueryのクエリ名
- 説明
-
クエリ名がすでに使用されているため,@NamedQueryの指定は無視します。
- 対処
-
O/Rマッピングファイルの<named-query>タグおよび@NamedQueryの指定内容を確認してください。
-
KDJE55536-W
An invalid property value is specified. The default value will be used. (property = aa....aa, value = bb....bb, default = cc....cc)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:プロパティに指定された値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
プロパティに不正な値が指定されたため,デフォルトの値を使用します。
- 対処
-
ユーザプロパティファイル(usrconf.properties)のプロパティ値を確認して,正しい値を指定してください。
-
KDJE55537-E
An exception occurred during the construction of the SQL statement. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
SQL文の構築中に例外が発生しました。
- 対処
-
例外情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE55538-E
As a result of executing the SQL statement, an exception was received from the database. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
SQL文を実行した結果,データベースから例外を受け取りました。
- 対処
-
例外情報を確認して対処してください。解決できない場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE55539-W
An exception occurred during mapping of data acquired from the database. (column = aa....aa, java type = bb....bb, detail = cc....cc)
aa....aa:データベースのカラム名
bb....bb:マッピングに失敗したJavaの型
cc....cc:例外情報
- 説明
-
データベースから取得したデータのマッピング処理で例外が発生しました。
- 対処
-
データベース上のデータがJavaの型にマッピングするのに適切か確認してください。
-
KDJE56500-W
Deployment of this persistence unit was skipped because a persistence unit that has same name has already been deployed. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
- 説明
-
同じ名前の永続化ユニットがすでにデプロイされているため,永続化ユニットのデプロイがスキップされました。
- 対処
-
一つのEJB-JARやWAR,EAR内では,同じ名前の永続化ユニットを複数定義しないように変更してください。
-
KDJE56501-E
No persistence unit with the specified name has been defined. (persistence unit name = aa....aa)
aa....aa:永続化ユニット名
- 説明
-
指定された名前の永続化ユニットは定義されていません。
- 対処
-
PersistenceContext,PersistenceUnitアノテーション,またはDeployment Descriptorの<persistence-context-ref>,<persistence-unit-ref>タブで,アプリケーション内で定義されている永続化ユニット名を指定してください。
-
KDJE56502-E
No persistence unit that has the specified persistence unit root has been defined. (persistence unit name = aa....aa)
aa....aa:永続化ユニット名
- 説明
-
指定された永続化ユニットのルートを持つ永続化ユニットは定義されていません。
- 対処
-
PersistenceContext,PersistenceUnitアノテーション,またはDeployment Descriptorの<persistence-context-ref>,<persistence-unit-ref>タグで,"#"シンタックスを使用する場合には,アプリケーション内で定義された永続化ユニットの正しいルートを指定してください。
-
KDJE56503-E
Instantiation of a persistence provider class has failed. (persistence provider class = aa....aa)
aa....aa:JPAプロバイダクラス名
- 説明
-
JPAプロバイダクラスのインスタンスを作成できませんでした。
- 対処
-
persistence.xmlのproviderエレメントまたは<ejbserver.jpa.defaultProviderClassName>タグに指定されたJPAプロバイダクラス名が正しいこと,および指定されたクラスがクラスパスに含まれていることを確認してください。
-
KDJE56504-E
The persistence unit to use cannot be identified because multiple persistence units exist within the scope but no persistence unit name is specified for the reference. Explicitly specify the persistence unit name for the reference.
- 説明
-
永続化ユニットの参照スコープに二つ以上の永続化ユニットが定義されているにもかかわらず,リファレンスに永続化ユニット名が指定されていません。
- 対処
-
PersistenceContext,PersistenceUnitアノテーション,またはDeployment Descriptorの<persistence-context-ref>,<persistence-unit-ref>タグで,永続化ユニット名を指定してください。
-
KDJE56505-E
The name of a persistence unit must not be an empty string. Specify at least one character for the name.
- 説明
-
persistence.xmlで永続化ユニット名に空文字を指定することはできません。
- 対処
-
persistence.xmlの永続化ユニット名に1文字以上の長さの文字列を指定してください。
-
KDJE56506-E
The jar file specified for the jar-file element cannot be found. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, jar file name = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:JARファイル名
- 説明
-
persistence.xmlのjar-fileエレメントに指定されたJARファイルを見つけることができません。
- 対処
-
persistence.xmlのjar-fileエレメントに,参照できるJARファイルを指定してください。
-
KDJE56507-E
An entity manager in the transaction scope could not be acquired because the transaction is not in the active status.
- 説明
-
トランザクションの状態がアクティブでないため,トランザクションスコープのエンティティマネジャを取得できませんでした。
- 対処
-
トランザクションタイムアウトが発生していないかを確認してください。
-
KDJE56508-E
This operation cannot be invoked using a container-managed entity manager. (operation = aa....aa)
aa....aa:操作
- 説明
-
コンテナ管理のエンティティマネジャでこの操作を呼び出すことはできません。
- 対処
-
コンテナ管理のエンティティマネジャで呼び出すことのできないメソッドを呼び出していないか,アプリケーションのコードを確認してください。
-
KDJE56509-E
This operation must be invoked in a transaction context. (operation = aa....aa)
aa....aa:操作
- 説明
-
トランザクションコンテキストの外で呼び出すことのできない操作を呼び出しています。
- 対処
-
トランザクションコンテキストの外で呼び出すことのできない操作を呼び出していないか,アプリケーションのコードを確認してください。
-
KDJE56510-E
This operation is not supported for a query object created when no transactions existed. (operation = aa....aa)
aa....aa:操作
- 説明
-
トランザクションが存在しないときに作成されたクエリーオブジェクトでサポートされていない操作を呼び出しています。
- 対処
-
トランザクションが存在しないときに作成されたクエリーオブジェクトでサポートされていない操作を,アプリケーションのコードで呼び出していないかを確認してください。
-
KDJE56511-E
An extended persistence context cannot be used except with a stateful session bean. (component = aa....aa)
aa....aa:コンポーネント
- 説明
-
ステートフルセッションビーン以外で拡張された永続化コンテキストを使用することはできません。
- 対処
-
アプリケーションのコードで,ステートフルセッションビーン以外から拡張された永続化コンテキストを使用していないか確認してください。
-
KDJE56512-E
A stateful session bean that has a reference to an extended persistence context was invoked for a transaction already associated with another persistence context.
- 説明
-
拡張された永続化コンテキストのリファレンスを持つステートフルセッションビーンを,すでに別の永続化コンテキストと関連付いているトランザクションで呼び出すことはできません。
- 対処
-
拡張された永続化コンテキストのリファレンスを持つステートフルセッションビーンを,すでに別の永続化コンテキストと関連付いているトランザクションで呼び出していないか,アプリケーションのコードを確認してください。
-
KDJE56513-I
A persistence unit will now be deployed. (application name = aa....aa, persistence unit root = bb....bb, persistence unit name = cc....cc)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:永続化ユニットのルート
cc....cc:永続化ユニット名
- 説明
-
永続化ユニットのデプロイを開始します。
-
KDJE56514-I
A persistence unit was successfully deployed. (application name = aa....aa, persistence unit root = bb....bb, persistence unit name = cc....cc)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:永続化ユニットのルート
cc....cc:永続化ユニット名
- 説明
-
永続化ユニットがデプロイされました。
-
KDJE56515-E
Deployment of a persistence unit has failed. (application name = aa....aa, persistence unit root = bb....bb, persistence unit name = cc....cc)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:永続化ユニットのルート
cc....cc:永続化ユニット名
- 説明
-
永続化ユニットのデプロイに失敗しました。
- 対処
-
失敗の原因となったメッセージの対処方法に従ってください。
-
KDJE56516-I
All persistence units within the application will now be undeployed. (application name = aa....aa)
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション内の永続化ユニットのアンデプロイを開始します。
-
KDJE56517-I
All persistence units within the application were successfully undeployed. (application name = aa....aa)
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション内のすべての永続化ユニットがアンデプロイされました。
-
KDJE56518-I
All persistence units within the WAR file will now be undeployed. (application name = aa....aa, path of the WAR file = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:WARのパス
- 説明
-
WARファイル内の永続化ユニットのアンデプロイを開始します。
-
KDJE56519-I
All persistence units within the WAR file were successfully undeployed. (application name = aa....aa, path of the WAR file = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:WARのパス
- 説明
-
WARファイル内の永続化ユニットがアンデプロイされました。
-
KDJE56520-E
Acquisition of the JTA data source specified for the jta-data-source element in the persistence.xml file has failed. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, JTA data source = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:JTAデータソース
- 説明
-
persistence.xmlのjta-data-sourceエレメントで指定されたJTAデータソースの取得に失敗しました。
- 対処
-
原因となった例外を調査し,対処してください。
-
KDJE56521-E
Acquisition of the non-JTA data source specified for the non-jta-data-source element in the persistence.xml file has failed. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, non-JTA data source = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:非JTAデータソース
- 説明
-
persistence.xmlのnon-jta-data-sourceエレメントで指定された非JTAデータソースの取得に失敗しました。
- 対処
-
原因となった例外を調査し,対処してください。
-
KDJE56524-E
Creation of a URL or URI has failed. (path = aa....aa)
aa....aa:パス
- 説明
-
URLまたはURIの作成に失敗しました。
- 対処
-
原因となった例外を調査し,対処してください。
-
KDJE56525-E
An IOException occurred while deploying persistence units. (persistence unit root = aa....aa)
aa....aa:永続化ユニットのルート
- 説明
-
永続化ユニットのデプロイ処理でIOExceptionが発生しました。
- 対処
-
原因となった例外を調査し,対処してください。
-
KDJE56526-E
An attempt to parse the persistence.xml file has failed. (persistence unit root = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:原因
- 説明
-
persistence.xmlのパース処理に失敗しました。
- 対処
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原因を調査し,persistence.xmlの内容を確認してください。
-
KDJE56527-E
A JTA data source must be specified when the transaction type of the persistence unit is JTA. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
- 説明
-
永続化ユニットのトランザクションタイプがJTAの場合,JTAデータソースを指定する必要があります。
- 対処
-
persistence.xmlのjta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideJtaDsNameに,スタンドアロンモジュールとしてデプロイされ,開始されているリソースアダプタの参照を正しく定義してください。Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>」または「<リソースアダプタの別名>」を指定してください。Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>!<コネクション定義識別子>」または「リソースアダプタの別名」を指定してください。
-
KDJE56528-E
A non-JTA data source must be specified when the transaction type of the persistence unit is RESOURCE_LOCAL. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
- 説明
-
永続化ユニットのトランザクションタイプがRESOURCE_LOCALの場合,非JTAデータソースを指定する必要があります。
- 対処
-
persistence.xmlのnon-jta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultNonJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideNonJtaDsNameに,スタンドアロンモジュールとしてデプロイされ,開始されているリソースアダプタの参照を正しく定義してください。Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>」または「<リソースアダプタの別名>」を指定してください。Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>!<コネクション定義識別子>」または「リソースアダプタの別名」を指定してください。
-
KDJE56529-E
The JTA data source specified for the system property ejbserver.jpa.defaultJtaDsName or the system property ejbserver.jpa.overrideJtaDsName or the jta-data-source element in the persistence.xml file cannot be found. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, JTA data source = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:JTAデータソース
- 説明
-
persistence.xmlのjta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideJtaDsNameに指定されたJTAデータソースを見つけることができません。
- 対処
-
persistence.xmlのjta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideJtaDsNameに,スタンドアロンモジュールとしてデプロイされ,開始されているリソースアダプタの参照を正しく定義してください。Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>」または「<リソースアダプタの別名>」を指定してください。Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>!<コネクション定義識別子>」または「リソースアダプタの別名」を指定してください。
-
KDJE56530-E
The non-JTA data source specified for the system property ejbserver.jpa.defaultNonJtaDsName or the system property ejbserver.jpa.overrideNonJtaDsName or the non-jta-data-source element in the persistence.xml file cannot be found. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, non-JTA data source = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:非JTAデータソース
- 説明
-
persistence.xmlのnon-jta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultNonJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideNonJtaDsNameに指定された非JTAデータソースを見つけることができません。
- 対処
-
persistence.xmlのnon-jta-data-sourceエレメント,システムプロパティejbserver.jpa.defaultNonJtaDsNameまたはシステムプロパティejbserver.jpa.overrideNonJtaDsNameに,スタンドアロンモジュールとしてデプロイされ,開始されているリソースアダプタの参照を正しく定義してください。Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>」または「<リソースアダプタの別名>」を指定してください。Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを参照する場合は,「<リソースアダプタの表示名>!<コネクション定義識別子>」または「リソースアダプタの別名」を指定してください。
-
KDJE56531-E
The transaction support level of a resource adapter referenced as a JTA data source must be LocalTransaction or XATransaction. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, JTA data source = cc....cc, resource adapter name = dd....dd)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:JTAデータソース
dd....dd:リソースアダプタ名
- 説明
-
JTAデータソースとして参照されるリソースアダプタのトランザクションサポートレベルは,LocalTransactionまたはXATransactionである必要があります。
- 対処
-
JTAデータソースとして参照されるリソースアダプタのトランザクションサポートレベルが,LocalTransactionまたはXATransactionになっていることを確認してください。
-
KDJE56532-E
The transaction support level of a resource adapter referenced as a non-JTA data source must be NoTransaction. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, non-JTA data source = cc....cc, resource adapter name = dd....dd)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:非JTAデータソース
dd....dd:リソースアダプタ名
- 説明
-
非JTAデータソースとして参照されるリソースアダプタのトランザクションサポートレベルは,NoTransactionである必要があります。
- 対処
-
非JTAデータソースとして参照されるリソースアダプタのトランザクションサポートレベルが,NoTransactionになっていることを確認してください。
-
KDJE56533-E
The connection factory interface of a resource adapter referenced by a persistence unit must be javax.sql.DataSource. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, data source = cc....cc, resource adapter name = dd....dd, connection factory interface = ee....ee)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:データソース
dd....dd:リソースアダプタ名
ee....ee:コネクションファクトリインタフェース
- 説明
-
永続化ユニットから参照されるリソースアダプタのコネクションファクトリインタフェースは,javax.sql.DataSourceである必要があります。
- 対処
-
永続化ユニットから参照されるリソースアダプタのコネクションファクトリインタフェースが,javax.sql.DataSourceであることを確認してください。
-
KDJE56534-E
The transaction type of a persistence unit used by a container-managed entity manager must be JTA. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, path of the WAR file or EJB-JAR file = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:WARまたはEJB-JARのパス
- 説明
-
コンテナ管理のエンティティマネジャで使用される永続化ユニットのトランザクションタイプはJTAでなければなりません。
- 対処
-
コンテナ管理のエンティティマネジャで使用される永続化ユニットのトランザクションタイプがJTAに設定されていることを確認してください。
-
KDJE56535-E
A reference to an extended persistence context can only be defined with a stateful session bean. (persistence unit root = aa....aa, persistence unit name = bb....bb, path of the WAR file or EJB-JAR file = cc....cc, EJB name = dd....dd)
aa....aa:永続化ユニットのルート
bb....bb:永続化ユニット名
cc....cc:WARまたはEJB-JARのパス
dd....dd:EJB名(EJBの場合だけ)
- 説明
-
ステートフルセッションビーン以外で,拡張された永続化コンテキストのリファレンスを定義することはできません。
- 対処
-
ステートフルセッションビーン以外で,拡張された永続化コンテキストのリファレンスを定義していないかを確認してください。
-
KDJE56536-E
Deployment of persistence units included in a Web application has failed. (path of the Web application = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:Webアプリケーションのパス
bb....bb:原因
- 説明
-
Webアプリケーションに含まれる永続化ユニットのデプロイに失敗しました。
- 対処
-
原因に含まれるメッセージの対処に従ってください。
-
KDJE56538-E
An entity manager cannot be invoked from this method. (method = aa....aa)
aa....aa:メソッド
- 説明
-
このメソッドからエンティティマネジャを呼び出すことはできません。
- 対処
-
ユーザプログラムで,呼び出しが許可されていない場所からエンティティマネジャを呼び出していないか確認してください。
-
KDJE56539-E
PersistenceProvider#createContainerEntityManagerFactory method of the JPA provider threw an exception.(persistence unit name = aa....aa, persistence provider class name = bb....bb, exception = cc....cc)
aa....aa:永続化ユニット名
bb....bb:JPAプロバイダクラス名
cc....cc:例外
- 説明
-
JPAプロバイダのcreateContainerEntityManagerFactoryメソッドに例外が発生しました。
- 対処
-
原因となった例外を調査し,対処してください。
-
KDJE58300-E
The specified property value is invalid. (resource adapter = aa....aa, property = bb....bb, value = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:プロパティ名
cc....cc:指定した値
- 説明
-
TP1インバウンドアダプタのプロパティに不正な値が指定されました。
- 対処
-
プロパティに適切な値を設定してください。
-
KDJE58301-W
The specified property value is invalid. The default value will be used. (resource adapter = aa....aa, property = bb....bb, specified value = cc....cc, default value = dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:プロパティ名
cc....cc:指定した値
dd....dd:デフォルト値
- 説明
-
TP1インバウンドアダプタのプロパティに不正な値が指定されました。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
デフォルト値での動作に問題がある場合は,リソースアダプタを停止してプロパティの値を設定し直し,再度リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE58302-E
A required property value is not specified. (resource adapter = aa....aa, property = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:プロパティ名
- 説明
-
設定が必要なプロパティが指定されていません。
- 対処
-
設定が必要なプロパティを指定してください。
-
KDJE58303-E
On the J2EE server, there is already a TP1 Inbound Adapter that has the same service group name.(resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
- 説明
-
TP1インバウンドアダプタに指定したサービスグループ名は,すでにほかのTP1インバウンドアダプタが使用しています。
- 対処
-
開始に失敗したTP1インバウンドアダプタに指定したサービスグループ名の設定を見直し,プロパティの値を訂正したあと,再度リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE58304-E
On the TP1 Inbound Adapter, there is already a service that has the same service name. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:MDB(サービス)のサービス名
- 説明
-
MDB(サービス)のActivationSpecに指定したサービス名は,同じサービスグループ内で,すでにほかのMDB(サービス)が使用しています。
- 対処
-
開始に失敗したMDB(サービス)のサービス名の設定を見直し,プロパティの値を訂正したあと,再度J2EEアプリケーションを開始してください。
-
KDJE58350-I
The TP1 Inbound Adapter started. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, scd_port = cc....cc, trn_port = dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:RPC要求を待ち受けるポートのポート番号
dd....dd:同期点電文を待ち受けるポートのポート番号
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能を開始しました。
-
KDJE58351-I
The TP1 Inbound Adapter ended. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, scd_port = cc....cc, trn_port = dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:RPC要求を待ち受けるポートのポート番号
dd....dd:同期点電文を待ち受けるポートのポート番号
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能を終了しました。
-
KDJE58352-E
The port aa....aa for the TP1 Inbound Adapter could not be opened. (resource adapter = bb....bb, service group = cc....cc)
aa....aa:TP1インバウンドアダプタのプロパティscd_portまたはtrn_portに設定したポート番号
bb....bb:リソースアダプタの表示名
cc....cc:リソースアダプタのサービスグループ名
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能の開始時にOpenTP1からの通信を待ち受けるポートを開けませんでした。すでにポートが使用されている可能性があります。リソースアダプタの開始を中断します。
- 対処
-
TP1インバウンドアダプタのプロパティscd_portまたはtrn_portに設定したポート番号がすでに使用されていないかを確認してください。すでに使用されている場合は,そのポート番号のポートを使用しているアプリケーションを停止するか,scd_portまたはtrn_portに別のポート番号を指定して,再度リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE58354-E
An error occurred while the request was being received. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg, read count = hh....hh)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号(listenポート番号が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生したエラーの情報
hh....hh:コネクションごとのreadメソッドの発行回数
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能でRPC要求受信中にタイムアウトやコネクションの切断などの通信上の問題が発生したため,RPC要求の受信を中断しました。
コネクションが確立済みの場合は,コネクションを切断します。
- 対処
-
通信路やOpenTP1に問題がないかを確認し,問題を取り除いてください。
-
KDJE58355-E
The request data is invalid. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, detail = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号(listenポート番号が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:詳細情報
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能のRPC要求受信中に,不正なデータを受信しました。OpenTP1の設定に誤りがあるか,OpenTP1ではないクライアントが接続されています。
受信したデータを破棄し,コネクションを切断します。
- 対処
-
詳細情報を確認して次の対処をしてください。
- header:受信したヘッダの内容(16進数12けた)
-
不正なクライアントが接続していないか確認してください。不正なクライアントが接続していた場合,クライアントを接続しないように修正してください。
- Scheduler direct function is not used.
-
ユーザサービスネットワーク定義によるスケジューラダイレクト機能を使用していることを確認してください。
- dc_rpc_call function is not used.
-
dc_rpc_call関数を使用してサービスを呼び出していることを確認してください。
- It is not the first request data.
-
TP1インバウンドアダプタが受信したRPC要求電文が,先頭の電文ではなく,途中の電文であった可能性があります。RPC要求を再度実行してください。
- An illegal client is connected.(保守情報)
-
不正なクライアントが接続していないか確認してください。不正なクライアントが接続していない場合は保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE58356-E
The request data is not supported. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, detail = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:詳細情報
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能でRPC要求受信中にサポートしていないデータを受信しました。
受信したRPC要求を破棄し,コネクションを切断します。
- 対処
-
詳細情報を確認して次の対処をしてください。
- The value of the flags argument of the dc_rpc_call function is illegal.
-
dc_rpc_call関数の引数flagsにDCNOFLAGSかDCNOFLAGS | DCRPC_TPNOTRANを指定していることを確認してください。
- Version of OpenTP1 is not supported.
-
OpenTP1のバージョンがサポートバージョンであることを確認してください。
- User data compression function is not supported.
-
ユーザデータ圧縮機能(システム共通定義のrpc_datacompオペランドにY)を使用していないことを確認してください。
- TP1/Online Tester is not supported.
-
OpenTP1がオンラインテスタを使用していないことを確認してください。
-
KDJE58357-E
The service group name specified in the request is invalid. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求のサービスグループ名が不正です。
TP1インバウンドアダプタのプロパティservice_groupに指定したサービスグループ名か,RPC要求のサービスグループ名のどちらかに誤りがあります。
受信したRPC要求を破棄し,コネクションを切断します。
- 対処
-
dc_rpc_call関数の引数groupに指定したサービスグループ名,およびTP1インバウンドアダプタのプロパティservice_groupに設定したサービスグループ名が正しいかを確認してください。
dc_rpc_call関数の引数groupに指定したサービスグループ名が誤っていた場合,問題を取り除いたあと,再度電文を送信し直してください。
リソースアダプタのプロパティに設定したサービスグループ名が誤っていた場合,一度リソースアダプタを停止し,プロパティの値を変更したあと,再度リソースアダプタを開始してください。
なお,サービスグループ名が不正の場合,OpenTP1はRPC要求を再送します。そのため,このエラーメッセージは,OpenTP1から再送された回数分だけ出力されます。
-
KDJE58358-E
A timeout occurred while the request was being received. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能でRPC要求の受信中にタイムアウトが発生しました。
受信中のRPC要求を破棄し,コネクションを切断します。
- 対処
-
通信路やOpenTP1に問題がないかを確認し,問題を取り除いてください。
また,TP1インバウンドアダプタのプロパティrpc_receive_timeoutに設定したRPC要求受信のタイムアウトの値に問題がないかを確認してください。問題があった場合は,一度リソースアダプタを停止し,プロパティの値を変更したあと,再度リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE58359-E
There is not enough space in the buffer to process the request. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能でのRPC要求の受信に必要なバッファの領域が一時的に不足しています。
受信中のRPC要求を破棄し,コネクションを切断します。
- 対処
-
一時的にRPC要求の処理用の電文組み立てリストが不足しています。再度RPC要求を送信し直してください。このメッセージが続けて出力される場合は,電文受信開始から終了までのタイムアウト時間(rpc_receive_timeout)を目安にしばらく時間を空けてから再度RPC要求を送信するか,一度リソースアダプタを停止して再度開始してください。
-
KDJE58360-E
The number of received requests exceeds the waiting schedule queue limit. The request failed. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で処理待ちのRPC要求の数がスケジュールキューのサイズに達しています。新たに受信したRPC要求を破棄します。
- 対処
-
TP1インバウンドアダプタのプロパティqueue_max_lengthに設定したスケジュールキューのサイズの設定が適切かどうかを見直してください。
設定値が不適切な場合,一度J2EEアプリケーションを停止し,プロパティの値を変更したあと,再度J2EEアプリケーションを開始してください。
-
KDJE58361-W
The number of queued requests has reached the warning level. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, rate = dd....dd, current value = ee....ee, max = ff....ff, next warn interval = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:MDB(サービス)のサービス名
dd....dd:現在の使用率
ee....ee:現在の値
ff....ff:最大値
gg....gg:次回警告までの間隔
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能のスケジュールキューに滞留中のRPC要求の割合が警告域に達しています。
- 対処
-
TP1インバウンドアダプタのプロパティqueue_max_lengthに設定したスケジュールキューのサイズの設定が適切かどうかを見直してください。
また,このメッセージが頻繁に出力される場合,TP1インバウンドアダプタのプロパティに設定したstay_watch_queue_rate,およびstay_watch_check_intervalが適切かどうかを見直してください。
設定値が不適切な場合,一度J2EEアプリケーションを停止し,プロパティの値を変更したあと,再度J2EEアプリケーションを開始してください。
-
KDJE58362-E
The service name specified in the request is invalid. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求のサービス名が不正です。次の要因が考えられます。
-
MDB(サービス)のActivationSpecのプロパティserviceに指定したサービス名またはRPC要求のサービス名のどちらかに誤りがある。
-
J2EEアプリケーション(MDB)が存在しないか,または動作中ではない。
受信したRPC要求を破棄し,コネクションを切断します。
-
- 対処
-
次の内容を確認してください。
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dc_rpc_call関数の引数serviceに指定したサービス名が正しいことを確認してください。サービス名が誤っていた場合は,問題を取り除いたあと,再度RPC要求を送信し直してください。サービス名が正しい場合は,MDB(サービス)が動作しているかを確認してください。
-
MDB(サービス)のActivationSpecのプロパティserviceに指定したサービス名が正しいことを確認してください。サービス名が誤っていた場合,一度J2EEアプリケーションを停止し,サービス名を訂正したあと,再度J2EEアプリケーションを開始してください。
-
MDB(サービス)が動作していない場合は,J2EEアプリケーションを開始してください。
-
-
KDJE58363-E
Transaction linkage could not be started. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
OpenTP1とのトランザクション連携ができません。
- 対処
-
OpenTP1とのトランザクション連携をする場合は,usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)のejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーにtrueを指定してください。
-
KDJE58400-E
An attempt to connect with OpenTP1 has failed. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生した例外の情報
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求の応答を試みましたが,OpenTP1との接続に失敗しました。
応答を破棄します。
- 対処
-
OpenTP1が正常に稼働しているか,およびOpenTP1とTP1インバウンドアダプタとの通信路に問題が発生していないかを確認してください。
負荷の集中によるポートの枯渇など,一時的な通信路の問題の場合,応答送信時のリトライによってOpenTP1との接続に成功する可能性があります。
応答送信時のリトライ間隔(send_retry_interval)およびリトライ回数(send_retry_count)の設定が適切かどうか見直してください。
OpenTP1および通信路に問題がない場合,TP1インバウンドアダプタの送信コネクションのタイムアウト時間(connection_timeout)の設定が適切かどうか確認してください。
-
KDJE58401-E
An error occurred while the RPC response data was being sent to OpenTP1. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生した例外の情報
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求の応答を試みましたが,電文を送信中にエラーが発生しました。
送信のコネクションを切断し,応答を破棄します。
- 対処
-
OpenTP1とのコネクションが切断された可能性があります。OpenTP1とTP1インバウンドアダプタとの通信路に問題がないことを確認してください。問題がない場合,TP1インバウンドアダプタの送信タイムアウト時間(tcp_send_timeout)の設定が適切かどうかを確認してください。
-
KDJE58402-W
An attempt to connect with OpenTP1 has failed. The connecting will retry. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg, retry count = hh....hh, retry interval = ii....ii)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生した例外の情報
hh....hh:リトライする回数
ii....ii:リトライする間隔
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求の応答を試みましたが,OpenTP1との接続に失敗しました。
リトライします。
- 対処
-
OpenTP1が正常に稼働しているか,およびOpenTP1とTP1インバウンドアダプタとの通信路に問題が発生していないかを確認してください。
-
KDJE58403-W
An error occurred while the RPC response data was being sent to OpenTP1. The sending will retry. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg, retry count = hh....hh, retry interval = ii....ii)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名(サービスグループ名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
cc....cc:サービス名(サービス名が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生した例外の情報
hh....hh:リトライする回数
ii....ii:リトライする間隔
- 説明
-
TP1インバウンド連携機能で受信したRPC要求の応答を試みましたが,電文を送信中にエラーが発生しました。
リトライします。
- 対処
-
OpenTP1とのコネクションが切断された可能性があります。OpenTP1とTP1インバウンドアダプタとの通信路に問題がないかどうかを確認してください。
-
KDJE58450-I
The service started. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:MDB(サービス)のサービス名
- 説明
-
MDB(サービス)を開始しました。
-
KDJE58452-W
The maximum for the message endpoint instance pool exceeds the number of message processing threads that can be executed at the same time. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, poolsize = dd....dd, threads = ee....ee)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:MDB(サービス)のサービス名
dd....dd:MDB(サービス)のインスタンスプールの最大数
ee....ee:MDB(サービス)呼び出しスレッドの最大数
- 説明
-
MDB(サービス)のインスタンスプールの最大数の合計がMDB(サービス)呼び出しスレッドの最大数を超えています。
この状態で動作を続けると,RPC要求の実行時にMDB(サービス)呼び出しスレッドが割り当てられなくなる場合があります。
- 対処
-
「MDB(サービス)呼び出しスレッドの最大数 ≧ MDB(サービス)のインスタンスプールの最大数の総和」となるように設定を変更してください。
-
KDJE58453-I
The service ended. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:リソースアダプタのサービスグループ名
cc....cc:MDB(サービス)のサービス名
- 説明
-
MDB(サービス)を終了しました。
-
KDJE58455-E
The service was forcibly stopped. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
実行中のMDB(サービス)を強制終了しました。
停止処理を続行します。
- 対処
-
実行中のMDB(サービス)を破棄する場合,対処は不要です。MDB(サービス)を実行完了させる場合は,強制終了後にMDB(サービス)を開始して,再度MDB(サービス)を呼び出してください。
-
KDJE58456-E
An error occurred while the service was being called. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
終了中のMDB(サービス)が呼び出されました。
- 対処
-
MDB(サービス)を実行しない場合は対処不要です。MDB(サービス)を実行したい場合は,終了中のMDB(サービス)の終了後に再開始して再度MDB(サービス)を呼び出してください。
-
KDJE58457-E
A timeout occurred during execution of the service. The service will now be forcibly stopped. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
- 説明
-
MDB(サービス)の実行中にタイムアウトが発生しました。
- 対処
-
タイムアウトの設定値が適切かを見直してください。適切である場合,対処は不要です。
-
KDJE58459-E
A system exception occurred during execution of the service. (resource adapter = aa....aa, service group = bb....bb, service = cc....cc, client = dd....dd:ee....ee, RootAP CommNo = ff....ff, exception = gg....gg)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:サービスグループ名
cc....cc:サービス名
dd....dd:OpenTP1のIPアドレス
ee....ee:OpenTP1のlistenポート番号
ff....ff:ルートAP情報のCommNo
gg....gg:発生した例外の情報
- 説明
-
MDB(サービス)でシステム例外が発生しました。
- 対処
-
例外の原因を取り除き,例外が発生しないようにしてください。
-
KDJE58501-E
A timeout occurred while waiting for a response to a temporary close request. (resource adapter = aa....aa, listen port = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:listenポート番号
- 説明
-
一時クローズ処理の応答待ち状態になってから,一時クローズ応答の最大待ち時間を経過しても一時クローズ応答を受信できませんでした。
該当するコネクションを強制的に切断します。
- 対処
-
通信路やOpenTP1に問題がないか確認し,問題を取り除いてください。
このメッセージの前後に同じコネクションでKDJE58354-Eが出力されている場合,OpenTP1からの電文を受信中に,このタイムアウトを迎えた可能性があります。その場合,一時クローズ応答の最大待ち時間が適切かどうか確認し,問題があれば再設定してください。
-
KDJE58502-I
A connection to the OpenTP1 has been established. (resource adapter = aa....aa, listen port = bb....bb, client = cc....cc:dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:listenポート番号
cc....cc:OpenTP1のIPアドレス
dd....dd:OpenTP1のlistenポート番号(listenポート番号が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
- 説明
-
OpenTP1とのコネクションを接続しました。
-
KDJE58503-I
A connection to the OpenTP1 has been disconnected. (resource adapter = aa....aa, listen port = bb....bb, client = cc....cc:dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:listenポート番号
cc....cc:OpenTP1のIPアドレス
dd....dd:OpenTP1のlistenポート番号(listenポート番号が判別できない場合は,半角ハイフン(-)が表示されます)
- 説明
-
OpenTP1とのコネクションが切断しました。
-
KDJE58550-E
Transaction linkage could not be started. (resource adapter = aa....aa, client = bb....bb:cc....cc, TRNGID = dd....dd)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:OpenTP1のIPアドレス
cc....cc:OpenTP1のlistenポート番号
dd....dd:トランザクショングローバル識別子
- 説明
-
OpenTP1とのトランザクション連携ができません。
- 対処
-
OpenTP1とのトランザクション連携をする場合は,usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)のejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーにtrueを指定してください。
-
KDJE58551-E
An unexpected exception occurred. (resource adapter = aa....aa, client = bb....bb:cc....cc, global transaction ID = dd....dd, method = ee....ee, detail = ff....ff)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:OpenTP1のIPアドレス
cc....cc:OpenTP1のlistenポート番号
dd....dd:OpenTP1のグローバルトランザクションID
ee....ee:メソッド名
ff....ff:詳細情報
- 説明
-
予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE59100-W
An invalid value is specified in the property. (property name = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定された文字列
cc....cc:プロパティのデフォルト値
- 説明
-
JavaMailが利用するプロパティの値が不正です。プロパティの値としてデフォルト値を利用します。
プロパティ名がmail.smtp.connectiontimeout,mail.smtps.connectiontimeout,mail.pop3.connectiontimeout,mail.smtp.timeout,mail.smtps.timeout,またはmail.pop3.timeoutの場合,プロパティのデフォルト値にはINFINITEを出力します。
- 対処
-
プロパティの設定を確認し,適切な値を指定してください。
-
KDJE59101-E
An attempt to connect to the SMTP server failed. (host = aa....aa, port = bb....bb, connection timeout = cc....cc, message = dd....dd)
aa....aa:指定されたホスト名
bb....bb:指定されたポート番号
cc....cc:コネクション接続までのタイムアウト値
dd....dd:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailはSMTPサーバとの接続に失敗しました。
ユーザによってプロパティmail.smtp.connectiontimeoutまたはmail.smtps.connectiontimeoutが指定されなかった場合,タイムアウト値には-1を出力します。
- 対処
-
ホスト名,ポート番号,およびプロパティmail.smtp.connectiontimeoutまたはmail.smtps.connectiontimeoutの指定値を見直してください。ホスト名,ポート番号,プロパティの指定値に問題がない場合,ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59102-E
An attempt to disconnect from the SMTP server failed. (host = aa....aa, port = bb....bb, message = cc....cc)
aa....aa:ホスト名
bb....bb:ポート番号
cc....cc:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailはSMTPサーバとのコネクションの切断に失敗しました。
- 対処
-
ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59103-E
An attempt to connect to the POP3 server failed. (host = aa....aa, port = bb....bb, connection timeout = cc....cc, message = dd....dd)
aa....aa:指定されたホスト名
bb....bb:指定されたポート番号
cc....cc:コネクション接続までのタイムアウト値
dd....dd:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailはPOP3サーバとの接続に失敗しました。
ユーザによってプロパティmail.pop3.connectiontimeoutが指定されなかった場合,タイムアウト値には-1を出力します。
- 対処
-
ホスト名,ポート番号,およびプロパティmail.pop3.connectiontimeoutの指定値を見直してください。ホスト名,ポート番号,プロパティの指定値に問題がない場合,ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59104-E
An attempt to disconnect from the POP3 server failed. (host = aa....aa, port = bb....bb, message = cc....cc)
aa....aa:ホスト名
bb....bb:ポート番号
cc....cc:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailはPOP3サーバとのコネクションの切断に失敗しました。
- 対処
-
ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59105-E
An exception occurred during communication with the SMTP server. (communication processing = aa....aa, timeout = bb....bb, message = cc....cc)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:通信のタイムアウト値
cc....cc:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailとSMTPサーバとの通信中に例外が発生しました。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.1 SMTPおよびSMTPSに関するメッセージの場合」を参照してください。
ユーザによってプロパティmail.smtp.timeoutまたはmail.smtps.timeoutが指定されなかった場合,タイムアウト値には-1を出力します。
- 対処
-
タイムアウトが発生した場合は,プロパティmail.smtp.timeoutまたはmail.smtps.timeoutの指定値を見直してください。それ以外の場合は,ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59106-E
An exception occurred during communication with the POP3 server. (communication processing = aa....aa, timeout = bb....bb, message = cc....cc)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:通信のタイムアウト値
cc....cc:発生した例外のgetMessage()の結果
- 説明
-
JavaMailとPOP3サーバとの通信中に例外が発生しました。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.2 POP3に関するメッセージの場合」を参照してください。
ユーザによってプロパティmail.pop3.timeoutが指定されなかった場合,タイムアウト値には-1を出力します。
- 対処
-
タイムアウトが発生した場合は,プロパティmail.pop3.timeoutの指定値を見直してください。それ以外の場合は,ネットワークの環境設定を見直してください。
-
KDJE59107-E
While trying to connect with the SMTP server, JavaMail received an abnormal response code. (response = aa....aa, response code = bb....bb)
aa....aa:サーバから渡されたレスポンス
bb....bb:正常終了となるレスポンスコード
- 説明
-
SMTPサーバと接続したことを確認する処理で,JavaMailが異常値のレスポンスコードを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスコードを出力します。
- 対処
-
SMTPサーバから渡されたレスポンスおよびログと,SMTPサーバのマニュアルを参照して原因を調査し,対策してください。
-
KDJE59108-E
While trying to communicate with the SMTP server, JavaMail received an abnormal response code. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb, response code = cc....cc)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
cc....cc:正常終了となるレスポンスコード
- 説明
-
SMTPサーバとの通信時に,JavaMailが異常値のレスポンスコードを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスコードを出力します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.1 SMTPおよびSMTPSに関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
SMTPサーバから渡されたレスポンスおよびログと,SMTPサーバのマニュアルを参照して原因を調査し,対策してください。
-
KDJE59109-E
While trying to connect with the POP3 server, JavaMail received an abnormal response code. (response = aa....aa)
aa....aa:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
POP3サーバと接続したことを確認する処理で,JavaMailが異常値のレスポンスコードを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスコードを出力します。
- 対処
-
POP3サーバから渡されたレスポンスおよびログと,POP3サーバのマニュアルを参照して原因を調査し,対策してください。
-
KDJE59110-E
While trying to communicate with the POP3 server, JavaMail received an abnormal response code. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
POP3サーバとの通信時に,JavaMailが異常値のレスポンスコードを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスコードを出力します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.2 POP3に関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
POP3サーバから渡されたレスポンスおよびログと,POP3サーバのマニュアルを参照して原因を調査し,対策してください。
-
KDJE59111-E
An invalid response was received from the SMTP server. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
SMTPサーバからRFC仕様外の不正なレスポンスを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスの先頭行だけを出力します。ただし,レスポンスが存在しない場合は空文字列を表示します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.1 SMTPおよびSMTPSに関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
ログおよびトレースの情報を基に対処してください。
-
KDJE59112-E
An invalid response was received from the POP3 server. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
POP3サーバからRFC仕様外の不正なレスポンスを受け取りました。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスの先頭行だけを出力します。ただし,レスポンスが存在しない場合は空文字列を表示します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.2 POP3に関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
ログおよびトレースの情報を基に対処してください。
-
KDJE59113-E
An argument of a response received from the POP3 server has an invalid format. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
POP3サーバから受け取ったレスポンスの引数が不正なフォーマットでした。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスの先頭行だけを出力します。ただし,メール本体受信のコマンド(TOP,RETR)のレスポンスについては,レスポンスコードだけを出力します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.2 POP3に関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
ログおよびトレースの情報を基に対処してください。
-
KDJE59114-E
An argument of a response received from the SMTP server has an invalid format. (communication processing = aa....aa, response = bb....bb)
aa....aa:通信処理を示す文字列
bb....bb:サーバから渡されたレスポンス
- 説明
-
SMTPサーバから受け取ったレスポンスの引数が不正なフォーマットでした。
サーバから渡されたレスポンスについては,レスポンスの先頭行だけを出力します。ただし,メール本体のデータ送信完了(¥r¥n.)のレスポンスについては,レスポンスコードだけを出力します。
aa....aaに出力される内容と対応する通信処理については,「7.10.1 SMTPおよびSMTPSに関するメッセージの場合」を参照してください。
- 対処
-
ログおよびトレースの情報を基に対処してください。
-
KDJE59200-E
An error occurred in the aa....aa phase, during processing of the EL expression bb....bb for the attribute cc....cc. (detail = dd....dd)
aa....aa:フェーズID
bb....bb:EL式(Expression Langage)
cc....cc:beforePhase,またはafterPhase
dd....dd:例外情報
- 説明
-
JSPファイルもしくはFaceletsファイルの<f:view>タグのbeforePhase属性,またはafterPhase属性が原因でエラーが発生しました。
- 対処
-
JSPファイルもしくはFaceletsファイルの<f:view>タグのbeforePhase属性,またはafterPhase属性に設定したEL式を見直してください。EL式が参照しているメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59201-E
An error occurred when actionListener aa....aa was invoked for the component bb....bb. (detail = cc....cc)
aa....aa:EL式(Expression Langage)
bb....bb:コンポーネントID
cc....cc:例外情報
- 説明
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの,<f:commandButton>タグまたは<f:commandLink>タグのactionListener属性が原因でエラーが発生しました。
- 対処
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの,<f:commandButton>タグまたは<f:commandLink>タグのactionListener属性に設定したEL式を見直してください。EL式が参照しているメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59202-E
An error occurred during beforePhase() processing of the aa....aa phase for UIComponent-ClientId=bb....bb. (detail = cc....cc)
aa....aa:フェーズID
bb....bb:クライアントID
cc....cc:例外情報
- 説明
-
Faces設定ファイルに指定したPhaseListenerクラスのbeforePhaseメソッドの処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
Faces設定ファイルに指定したPhaseListenerクラスのbeforePhaseメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59203-E
An error occurred during afterPhase() processing of the aa....aa phase for UIComponent-ClientId=bb....bb. (detail = cc....cc)
aa....aa:フェーズID
bb....bb:クライアントID
cc....cc:例外情報
- 説明
-
Faces設定ファイルに指定したユーザ定義のPhaseListenerクラスのafterPhaseメソッドの処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
Faces設定ファイルに指定したPhaseListenerクラスのafterPhaseメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59204-E
An error occurred during processing of the aa....aa phase for UIComponent-ClientId=bb....bb. (detail = cc....cc)
aa....aa:フェーズID
bb....bb:クライアントID
cc....cc:例外情報
- 説明
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの次のタグの属性が原因でエラーが発生しました。
-
<f:commandButton>タグ,<f:commandLink>タグのactionListener属性
-
<h:inputHidden>タグ,<inputSecret>タグ,<h:inputText>タグ,<h:inputTextarea>タグ,<h:selectBooleanCheckbox>タグ,<h:selectManyCheckbox>タグ,<h:selectManyListbox>タグ,<h:selectManyMenu>タグ,<h:selectOneListbox>タグ,<h:selectOneMenu>タグ,<h:selectOneRadio>タグのvalueChangeListener属性
-
<f:actionListener>タグ,<f:valueChangeListener>タグ,<f:phaseListener>のtype属性
-
<f:setPropertyActionListener>タグのvalue属性,またはtype属性
-
- 対処
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの設定を次のように見直してください。
-
actionListener属性に設定したEL式を見直してください。EL式が参照しているメソッドの実装を見直してください。
-
valueChangeListener属性に設定したEL式を見直してください。EL式が参照しているメソッドの実装を見直してください。
-
<f:actionListener>タグ,<f:valueChangeListener>タグ,または<f:phaseListener>タグのtype属性を見直してください。
-
<f:setPropertyActionListener>タグのvalue属性,またはtarget属性に設定したEL式を見直してください。
例外情報を参照し対処してください。
-
-
KDJE59205-E
An error occurred when phaseListener was invoked. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの<f:phaseListener>タグに設定したPhaseListenerクラスのメソッドでエラーが発生しました。
- 対処
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの<f:phaseListener>タグに設定したPhaseListenerクラスのメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59206-E
An error occurred during processing of the deployment descriptor for the context aa....aa. (detail = bb....bb)
aa....aa:コンテキストルート名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
web.xmlファイルの解析中にエラーが発生しました。
- 対処
-
web.xmlファイルの設定を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59207-E
An error occurred during processing of the action expression aa....aa for the component bb....bb. (detail = cc....cc)
aa....aa:EL式(Expression Langage)
bb....bb:クライアントID
cc....cc:例外情報
- 説明
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの,<h:commandButton>タグ,<h:commandLink>タグのaction属性が原因でエラーが発生しました。
- 対処
-
JSPファイルまたはFaceletsファイルの<h:commandButton>タグと<h:commandLink>タグのaction属性に設定したEL式を見直してください。EL式が参照しているメソッドの実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59208-I
Initialization of the JSF application finished successfully. (context name = aa....aa)
aa....aa:コンテキストルート名
- 説明
-
JSFアプリケーションの初期化に成功しました。
-
KDJE59209-E
An error occurred during initialization of the JSF application. (context name = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:コンテキストルート名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
JSFアプリケーションの初期化中にエラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59210-E
An error occurred during termination of the JSF application. (context name = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:コンテキストルート名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
JSFアプリケーションの終了処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59211-E
An error occurred during decoding of the flash data from an incoming cookie. Processing will continue, but the flash is unavailable for this request. (detail = aa....aa)
aa....aa:例外情報
- 説明
-
FlashオブジェクトのデータのCookie読み込み処理でエラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59212-E
An error occurred during rendering of the response for the component aa....aa. (detail = bb....bb)
aa....aa:クライアントID
bb....bb:例外情報
- 説明
-
Ajax通信の場合でクライアントへレスポンスを書き込む処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59213-E
An error occurred during updating of the model phase for the component aa....aa. (detail = bb....bb)
aa....aa:クライアントID
bb....bb:例外情報
- 説明
-
ユーザの入力値をManagedBeanへ設定する処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59214-E
An error occurred during PreDestroy processing for the ManagedBean aa....aa. (detail = bb....bb)
aa....aa:ManagedBean名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
ManagedBeanのPreDestroyメソッドの処理中にエラーが発生しました。
- 対処
-
ManagedBeanのPreDestroyメソッドのシグネチャ,または実装を見直してください。
例外情報を参照して対処してください。
-
KDJE59215-I
Termination of the JSF application finished successfully. Context name = aa....aa
aa....aa:コンテキストルート名
- 説明
-
JSFアプリケーションの終了処理に成功しました。
-
KDJE59216-W
The specified parameter value is invalid. The default value will be used. (aa....aa = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:パラメタの値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。デフォルト値を設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59217-W
The specified parameter value is invalid. This parameter setting will be ignored because a default value does not exist. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:パラメタの値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。このコンテキストパラメタの設定を無視します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59218-W
An empty string value is set for the parameter aa....aa. The default value will be used. (default value = bb....bb)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:デフォルト値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が空文字です。デフォルト値を設定します
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59219-W
An empty string value is set for the parameter aa....aa. This parameter setting will be ignored because a default value does not exist.
aa....aa:パラメタ名
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。このコンテキストパラメタの設定を無視します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59220-W
The specified JNDI parameter value is invalid. The default value will be used. (aa....aa = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:パラメタの値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
JNDIを使用してコンテキストパラメタに設定した値が不正です。デフォルト値を設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59221-W
An empty string value is set for the JNDI parameter aa....aa. The default value will be used. (default value = bb....bb)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:デフォルト値
- 説明
-
JNDIを使用してコンテキストパラメタに設定した値が空文字です。デフォルト値を設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59222-W
The specified resource was not found. The resource will be ignored. (aa....aa = bb....bb)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:デフォルト値
- 説明
-
コンテキストパラメタのjavax.faces.CONFIG_FILES,またはjavax.faces.FACELETS_LIBRARIESに存在していないコンフィグファイル名を設定しました。このコンテキストパラメタの設定を無視します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59223-W
An invalid aa....aa is set for the parameter. (bb....bb = cc....cc)
aa....aa:設定値の種類
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:パラメタの値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59224-W
The specified parameter value is invalid. aa....aa will be used as the value. (bb....bb = cc....cc)
aa....aa:パラメタに設定される値
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:パラメタの値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。aa....aaを値として設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59225-W
An empty string value is set for the parameter aa....aa. bb....bb will be used as the value.
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:パラメタに設定される値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が空文字です。aa....aaを値として設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59226-W
The specified delimiter is invalid. The first character of the specified value aa....aa will be used as the delimiter. (bb....bb = cc....cc)
aa....aa:パラメタ値の最初の文字
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:パラメタの値
- 説明
-
コンテキストパラメタに設定した値が不正です。aa....aaを値として設定します。
- 対処
-
コンテキストパラメタに正しい値を設定してください。
-
KDJE59227-I
A Facelets file was modified. (file name = aa....aa)
aa....aa:変更されたFaceletsファイル名
- 説明
-
JSFアプリケーションのFaceletsファイルが修正されました。
-
KDJE59300-I
Application verification started. The beans.xml file will now be searched for in the application aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
アプリケーションの検証を開始しました。アプリケーションaa....aaのbeans.xmlを検索します。
-
KDJE59301-I
Verification completed. The beans.xml file was found in the module aa....aa of the application bb....bb.
aa....aa:モジュール名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
検証が完了しました。アプリケーションbb....bbのモジュールaa....aaの中にbeans.xmlが見つかりました。
-
KDJE59302-I
Verification completed. The beans.xml file was not found in the application aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
検証が完了しました。アプリケーションaa....aaの中にbeans.xmlは見つかりませんでした。
-
KDJE59303-I
Pre-deployment processing started for the module bb....bb in the CDI application aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:モジュール名
- 説明
-
CDIアプリケーションaa....aaのモジュールbb....bbのための,デプロイ前処理を開始しました。
-
KDJE59304-I
Pre-deployment processing ended for the module bb....bb in the CDI application aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:モジュール名
- 説明
-
CDIアプリケーションaa....aaのモジュールbb....bbのための,デプロイ前処理が終了しました。
-
KDJE59305-I
The CDI application is now being deployed. The application name is aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションのデプロイ中です。アプリケーション名はaa....aaです。
-
KDJE59306-I
The CDI application aa....aa was successfully deployed.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションaa....aaのデプロイに成功しました。
-
KDJE59307-I
The CDI application is now starting. The application name is aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションの開始中です。アプリケーション名はaa....aaです。
-
KDJE59308-I
The CDI application aa....aa was successfully started.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションaa....aaの開始に成功しました。
-
KDJE59309-I
The CDI application is now stopping. The application name is aa....aa.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションの停止中です。アプリケーション名はaa....aaです。
-
KDJE59310-I
The CDI application aa....aa was successfully stopped.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションaa....aaの停止に成功しました。
-
KDJE59311-E
An exception occurred while verifying the CDI application. (details = aa....aa).
aa....aa:例外の詳細
- 説明
-
CDIアプリケーションの検証中に例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE59312-E
An exception occurred during pre-deployment processing of the CDI application. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
-
CDIアプリケーションのデプロイ前処理中に例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59313-E
An exception occurred while deploying the CDI application. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
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CDIアプリケーションのデプロイ中に例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59314-E
An exception occurred while starting the CDI application. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
-
CDIアプリケーションの開始中に例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59315-E
An exception occurred while stopping the CDI application. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
-
CDIアプリケーションの停止中に例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59316-E
Acquisition of an EJB reference failed. (EJB name = aa....aa, JNDI name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:クラス名
bb....bb:JNDI名
cc....cc:例外の詳細
- 説明
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EJBのリファレンスの取得に失敗しました。
- 対処
-
EJBは,CDIのアノテーションを用いてインジェクションすることはできません。アプリケーションを確認し,CDIのアノテーションでEJBをインジェクションしないように修正してください。
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KDJE59317-E
The JNDI name required to acquire an EJB reference could not be acquired. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:クラス名
- 説明
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EJBのリファレンスを取得するためのJNDI名が取得できませんでした。
- 対処
-
EJBは,CDIのアノテーションを用いてインジェクションすることはできません。アプリケーションを確認し,CDIのアノテーションでEJBをインジェクションしないように修正してください。
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KDJE59319-E
The transaction status cannot be acquired. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
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トランザクションステータスの取得ができません。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59320-E
An instance of the aa....aa class cannot be instantiated via the no-argument constructor. (details = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外の詳細
- 説明
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引数なしのコンストラクタでaa....aaのインスタンス化はできません。
- 対処
-
メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59321-E
The aa....aa class constructor contains an invalid argument. (details = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外の詳細
- 説明
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aa....aaのコンストラクタの引数が不正です。
- 対処
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メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59322-E
An internal status is invalid.
- 説明
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内部状態が不正です。
- 対処
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メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59323-E
The BeanManager interface cannot be resolved. (details = aa....aa)
aa....aa:例外の詳細
- 説明
-
BeanManagerが解決できません。
- 対処
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メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59325-E
The aa....aa class cannot be loaded. (details = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外の詳細
- 説明
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クラスaa....aaがロードできません。
- 対処
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メッセージログ,および例外ログに出力されている詳細情報を基に,対処可能な場合は対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE59326-E
A class was not found while loading the local business interface aa....aa. (details = bb....bb)
aa....aa:名前
bb....bb:例外の詳細
- 説明
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ローカルビジネスインタフェースaa....aaのロード中にクラスが見つかりませんでした。
- 対処
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EJBは,CDIのアノテーションを用いてインジェクションすることはできません。アプリケーションを確認し,CDIのアノテーションでEJBをインジェクションしないように修正してください。
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KDJE59328-E
The remove method in the EJB aa....aa class cannot be resolved.
aa....aa:クラス名
- 説明
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EJBaa....aaのremoveメソッドが解決できません。
- 対処
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EJBは,CDIのアノテーションを用いてインジェクションすることはできません。アプリケーションを確認し,CDIのアノテーションでEJBをインジェクションしないように修正してください。
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KDJE59329-E
A class was not found while loading the remote business interface aa....aa. (details = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外の詳細
- 説明
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リモートビジネスインタフェースaa....aaのロード中にクラスが見つかりませんでした。
- 対処
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EJBは,CDIのアノテーションを用いてインジェクションすることはできません。アプリケーションを確認し,CDIのアノテーションでEJBをインジェクションしないように修正してください。
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KDJE59330-I
This JAR file under the WEB-INF/lib will now be deployed as a CDI bean archive. (application name = aa....aa, WAR name = bb....bb, JAR file = cc....cc)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:WAR名
cc....cc:JARファイル名
- 説明
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WEB-INF/lib以下のJARファイルをCDI bean archiveとしてデプロイします。