10.15 HTTPステータスコード
サービス側JAX-WSエンジンが返す HTTPステータスコードの一覧を次の表に示します。
項番 |
HTTPステータスコード |
HTTPステータスコードを返す条件 |
---|---|---|
1 |
200 OK |
Request-Responseオペレーション型のWebサービスの呼び出しが正常終了した場合。 |
2 |
202 Accepted |
one-wayオペレーション型のWebサービスの呼び出し,またはアドレッシング機能を利用している場合に,非同期呼び出しに対応したWebサービスの呼び出しが正常終了したとき。 |
3 |
404 Not Found |
メタデータの発行が有効な場合に,クエリストリングの形式が不正であるとき。この場合,HTTPステータスコードが「405 Method Not Allowed」となることがあります。 メタデータの発行については,「10.6 メタデータの発行」を参照してください。 |
4 |
405 Method Not Allowed |
次のどれかの場合。
|
5 |
415 Unsupported Media Type |
Content-Type HTTPヘッダが存在しないか,または不正な場合。 この場合,HTTPステータスコードが「500 Internal Server Error」となることがあります。 |
6 |
500 Internal Server Error |
上記を除くエラーが発生した場合。Webサービスの実行結果がSOAPフォルトとなる場合もこのHTTPステータスコードが返ります。 |