4.2.1 リモート管理機能へのログインおよびログアウト
リモート管理機能へのログインおよびログアウトの操作方法を説明します。
- 参考
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ソケット操作のブロックのタイムアウト設定をデフォルトの値から変更したい場合は,Management Serverリモート管理機能にログインする前に変更してください。変更手順については,「2.6.2 ソケット操作のブロックのタイムアウト設定変更」を参照してください。
- 〈この項の構成〉
(1) リモート管理機能へのログイン
リモート管理機能へのログイン手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
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左ペインのツリービューで[サーバー]−[リモート管理]を選択します。
[リモート管理]ページが表示されます。
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接続するManagement Serverのホストを選択し,[ログイン]ボタンをクリックします。
Management Serverの管理ユーザの設定で管理ユーザの認証を[認証あり]に設定している場合は,[ログイン - リモート管理]ダイアログが表示されます。
Management Serverの管理ユーザの設定で管理ユーザの認証を[認証なし]に設定している場合は,[ログイン - リモート管理]ダイアログは表示されないため,手順4.の作業は不要です。手順5.へ進んでください。
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次の項目を指定します。
項目名
指定値
管理ユーザー ID
Management Serverにログインするときの管理ユーザIDを指定します。
開発環境インスタントセットアップ機能でのセットアップ時に指定したManagement Serverの管理ユーザIDを指定します。開発環境インスタントセットアップ機能で構築していない場合は,Management Server設定時に使用した値を指定します。
パスワード
Management Serverにログインするときの管理ユーザパスワードを指定します。
開発環境インスタントセットアップ機能でのセットアップ時に指定したManagement Serverのパスワードを指定します。開発環境インスタントセットアップ機能で構築していない場合は,Management Server設定時に使用した値を指定します。
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[OK]ボタンをクリックします。
リモート管理機能に接続します。
(2) リモート管理機能からのログアウト
リモート管理機能からのログアウト手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
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左ペインのツリービューで[サーバー]−[リモート管理]を選択します。
[リモート管理]ページが表示されます。
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接続済みのホストを選択します。
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[ログアウト]ボタンをクリックします。
[ログアウト - リモート管理]ダイアログが表示されます。
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[はい]ボタンをクリックします。
リモート管理機能からログアウトします。