2.6.2 ソケット操作のブロックのタイムアウト設定変更
Management Serverリモート管理機能と接続するときに使用するソケット操作のブロックのタイムアウト設定を変更したい場合は,[接続]ページで設定内容を変更します。
なお,Management Serverリモート管理機能にログインしている場合は設定できません。Management Serverリモート管理機能からログアウトして,設定してください。設定手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
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左ペインのツリービューで[サーバー]−[リモート管理]−[接続]を選択します。
[接続]ページが表示されます。
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使用したい環境に合わせて,次の項目を変更します。
項目名
指定値
ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定
ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定するかどうかを指定します。
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チェックする
タイムアウトを設定します。
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チェックしない
タイムアウトを設定しません。
タイムアウト(秒)
ソケット操作のブロックでタイムアウトする時間を秒で指定します。
指定できる値の範囲は,180〜99999秒です。
- 注
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ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定している場合で,Management Serverリモート管理機能を使用した処理を実行しているときに,「Read time out」のメッセージが表示されることがあります。このメッセージが表示されたあとも,Management Serverリモート管理機能の処理が続行されていることがあります。
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[適用]ボタンまたは[OK]ボタンをクリックします。
設定が保存されます。
- 注
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タイムアウトの値を変更した場合,変更した値を保存しないでManagement Serverリモート管理機能にログインすると,変更した値は破棄され,変更前の値で動作します。