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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド


4.1.1 Eclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発の流れ

Eclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発の流れを,次の図に示します。

図4‒1 Eclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発の流れ

[図データ]

それぞれの作業の概要を次に示します。

  1. リモート管理機能の設定

    WTPコネクタを操作するには,リモート管理機能を設定する必要があります。詳細は,「4.2 リモート管理機能の設定」を参照してください。

  2. サーバランタイムの作成

    Eclipseで使用するCosminexus J2EEサーバランタイムを登録します。詳細は,「4.3 サーバランタイムの作成」を参照してください。

  3. Eclipseプロジェクトの作成

    J2EEアプリケーションを開発するためのプロジェクトを作成します。詳細は,「4.4 Eclipseプロジェクトの作成」を参照してください。

  4. リソースアダプタのインポート

    Eclipseを使った開発では,Developerの提供するリソースアダプタをエンタープライズアプリケーションプロジェクトにインポートできます。詳細は,「4.5 リソースアダプタのインポート」を参照してください。

EclipseでJ2EEアプリケーションを開発するためには,[J2EE]パースペクティブを使用します。以降,J2EEアプリケーション開発の手順を[J2EE]パースペクティブを使用して説明します。

なお,以降の節ではこの流れに沿ってEclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発について説明します。