8.3.26 hrmstop(管理状態への移行)
(1) 形式
hrmstop 〔-S システム名〕
(2) 機能
Reliable Messagingを実行状態から管理状態に移行します。
実行状態および管理状態については,「4.1.4 Reliable Messagingの状態遷移(永続版リソースアダプタの場合)」を参照してください。
(3) オプション
- -S システム名
-
〜<先頭が英字の1〜3文字の大文字英字または数字>
コマンドの操作対象となるシステム名(RMSystemNameプロパティ指定値)を指定します。
指定を省略した場合は,HRM_SYSTEM_NAME環境変数に指定したシステム名が設定されます。HRM_SYSTEM_NAME環境変数にもシステム名が指定されていないときはエラーが発生します。
(4) 注意事項
-
Reliable Messagingが管理状態のときにこのコマンドを実行するとエラーが発生します。
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アプリケーションの稼働中に管理状態に移行すると,アプリケーションでエラーが発生するおそれがあります。