8.1.1 コマンド実行の前提条件
Reliable Messagingのコマンドを実行する場合の前提条件を次に示します。
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HRMDIR,HRM_SYSTEM_NAME,HRM_CMD_HOST,HRM_CMD_PORTおよびPATH環境変数を設定する必要があります。各環境変数については,「3.3.2 環境変数の設定」を参照してください。
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Reliable Messagingのコマンドを実行するコンソールでは,PRFSPOOL環境変数を無効にする必要があります。
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Reliable Messagingの開始が完了している必要があります。Reliable Messagingの開始については,「4.1.1 Reliable Messagingの開始(永続版リソースアダプタの場合)」,または「5.1.1 Reliable Messagingの開始(非永続版リソースアダプタの場合)」を参照してください。
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UNIXの場合は,Reliable Messagingのコマンドを実行するには,rootまたはComponent Container管理ユーザの権限が必要となります。