7.1.1 Reliable Messagingが提供するインタフェースの種類
Reliable Messagingが提供するインタフェース用のパッケージには,次の2種類があります。
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JMSインタフェース
Reliable Messagingがメッセージを送受信する際に使用するインタフェースです。永続版リソースアダプタ,非永続版リソースアダプタの両方で使用します。
JMSインタフェースの詳細については,「7.2 JMSインタフェースの一覧」,「7.3 JMSインタフェース継承図」,および「7.4 JMSインタフェースの詳細」を参照してください。
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転送データ相互接続用インタフェース
BytesContainerを使用して,Reliable Messaging同士,またはReliable Messagingと他ベンダのメッセージングシステムなどとの間でメッセージを送受信する際に使用するインタフェースです。非永続版リソースアダプタでは使用できません。
転送データ相互接続用インタフェースの詳細については,「7.5 転送データ相互接続用インタフェースの一覧」,「7.6 転送データ相互接続用インタフェース継承図」,「7.7 転送データ相互接続用インタフェースの使い方」,および「7.8 転送データ相互接続用インタフェースの詳細」を参照してください。