jvm.userprf.ThrowableNameEditMethod
形式
jvm.userprf.ThrowableNameEditMethod={FRONT_CUT|BACK_CUT|CENTER_CUT}
説明
例外またはエラーのクラス名が32文字を超える場合のクラス名の編集方法を指定します。例外またはエラーのクラス名が32文字以内であれば,このプロパティの指定に関係なく,すべての文字がトレース情報に出力されます。
- デフォルト値
-
jvm.userprf.ThrowableNameEditMethod=FRONT_CUT
- 前提プロパティ
-
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jvm.userprf.Enable=true
-
jvm.userprf.ThrowableName=true
-
引数
- <文字列>
-
例外またはエラーのクラス名が32文字を超える場合のクラス名の編集方法を次の文字列で指定します。
- FRONT_CUT
-
例外またはエラーのクラス名の後方32文字が出力されます。なお,文字の先頭には省略を示す「*」が付与されます。
- BACK_CUT
-
例外またはエラーのクラス名の前方32文字が出力されます。なお,文字の末尾には省略を示す「*」が付与されます。
- CENTER_CUT
-
例外またはエラーのクラス名の前方16文字と後方16文字が出力されます。なお,文字の前方16文字と後方16文字の間に,省略を示す「*」が付与されます。
上記以外の文字列を指定した場合,デフォルト値となります。
指定例
パッケージ名が「com.sample」,クラス名が「Class0123456789012345678901234567890」の例外で終了するとき,例外のクラス名または完全修飾クラス名の前方32文字をトレース情報のオペレーション情報(OPR)に出力する場合の指定例を次に示します。
add.jvm.arg= -Djvm.userprf.ThrowableNameEditMethod=BACK_CUT
jvm.userprf.LogLevelプロパティの指定によって,トレース情報のオペレーション情報(OPR)には次のように出力されます。jvm.userprf.LogLevelプロパティについては,「jvm.userprf.LogLevel」を参照してください。
- classを指定した場合
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Class012345678901234567890123456*
- packageまたはmethodまたはsignatureを指定した場合
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com.sample.Class0123456789012345*