Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)


-XX:[+|-]HitachiThreadDumpToStdout(拡張スレッドダンプ標準出力抑止オプション)

〈このページの構成〉

形式

-XX:+HitachiThreadDumpToStdout

拡張スレッドダンプを標準出力およびスレッドダンプ出力ファイルに出力します。

-XX:-HitachiThreadDumpToStdout

拡張スレッドダンプを標準出力に出力しません。スレッドダンプ出力ファイルだけに出力します。

説明

拡張スレッドダンプを標準出力へ出力するかどうかを指定します。

このオプションの指定にかかわらず,次のメッセージは出力されます。また,拡張スレッドダンプはJavaVMログファイルへ出力されます。

Writing Java core to <ファイル名(フルパス)>... OK
デフォルト値
  • -XX:+HitachiThreadDumpToStdout

前提オプション
  • -XX:+HitachiThreadDump