4.12 論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタ
ここでは,論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタについて説明します。
論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタについて次の表に示します。なお,「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。
param-name指定値 |
param-valueの指定内容 |
指定可能値 |
省略値 |
VR |
---|---|---|---|---|
PRF識別子を指定します。 |
「TSC」,「tsc」または「CTM」や「ctm」で始まる文字列を指定した場合,エラーとなります。 |
PRF_ID |
06-50 07-00 |
|
PRFトレース出力ディレクトリを指定します。 Windowsの場合,ここで指定する値は,システム環境変数PRFSPOOLで指定された値と一致している必要があります。 |
任意の文字列を256文字以内で指定します。 |
&{cosminexus.home}/PRF/spool |
06-50 07-00 |
|
パフォーマンストレーサのバッファメモリサイズを指定します。 PrfTraceFileSize≧ PrfTraceBufferSizeの関係が成り立つ値を設定してください。 |
512〜102400の整数で指定します。 |
8192 |
06-50 |
|
パフォーマンストレーサのファイル面数を指定します。 |
4,16,32,64,128,256のどれかを指定します。 |
4 |
06-50 |
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パフォーマンストレーサのファイルサイズをキロバイト単位で指定します。 PrfTraceFileSize ≧ PrfTraceBufferSizeの関係が成り立つ値を設定してください。 |
指定できる文字列を次に示します。
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32768 |
06-50 07-00 |
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パフォーマンストレーサのトレース取得レベルを指定します。次のどれかを設定してください。
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指定できる文字列を次に示します。
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STANDARD |
06-50 07-00 |