4.9.1 論理サーバ共通で指定できるパラメタ
各論理サーバ共通で指定できるパラメタについて次の表に示します。
「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。
param-name指定値 |
param-valueの指定内容 |
指定可能値 |
省略値 |
VR |
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起動コマンドに追加するオプションを指定します。 |
英数字,および記号($%'=^{}+_@:,./)を使って指定します。 もしくはハイフン「-」,または(\\)が1〜256回連続する文字列を指定します。 |
なし |
06-50 07-00 |
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論理サーバの強制停止監視時間を秒単位で指定します。0を指定した場合監視しません。0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 J2EEサーバの強制停止時にスレッドダンプを出力する場合,強制停止監視時間を,スレッドダンプの出力が終わる時間よりも短く設定すると,スレッドダンプの出力が完全に終わる前にJ2EEサーバのプロセスが終了してしまうので注意してください。 |
0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 |
60 |
07-60 |
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一括起動時のサーバの起動順序を整数で指定します。一括起動をしない場合は-1を指定してください。 |
-1〜999の整数で指定します。 |
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07-50 |
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論理サーバの前提となる論理サーバを指定します。 |
英数字,アンダースコア「_」,およびハイフン「-」を使って128文字以内で指定します。 |
なし |
07-50 |
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論理サーバの自動再起動回数を指定します。 0,1,5,10,1000のどれかを指定します。 |
0,1,5,10,1000のどれかを指定します。 |
1 |
06-50 |
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論理サーバの自動再起動リトライ間隔を秒単位で指定します。0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 |
0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 |
60 |
06-50 |
|
論理サーバの起動監視時間を秒単位で指定します。 0,60,300,600,3600のどれかを指定します。 0を指定した場合は監視しません。 |
0,60,300,600,3600のどれかを指定します。 |
600 |
06-50 07-00 |
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論理サーバの停止監視時間を秒単位で指定します。 0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 0を指定した場合監視しません。 HWSGracefulStopTimeoutディレクティブの設定が必要になる場合があります。マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」の「4.8.4 HWSGracefulStopTimeoutディレクティブとManagerの停止監視時間の設定に関する注意点」を参照してください。※6 |
0,60,300,600,1800のどれかを指定します。 |
60 |
06-50 |
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実サーバ名を指定します。実サーバ名は,同一ホスト内でユニークになるように指定してください。cmx_build_systemコマンド実行後は,変更できません。 |
英数字で始まり,英数字およびアンダースコア「_」,ハイフン「-」で構成された128文字以内の文字列を指定します。 |
論理サーバ名 |
06-50 07-00 |
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サーバ起動時の環境変数を指定します。※4値を複数指定する際は,複数の<param-value>で指定します。 環境変数の値は,定義済みの環境変数名を含めて指定できます。定義済みの環境変数名を含めて指定する場合の指定方法の例を次に示します。 PATH=%{PATH};C:¥userlib 定義済みの環境変数は,「%{変数名}」の形式で記述します。「%{変数名}」は,論理サーバの起動時に,定義済みの環境変数の値に置き換えられます。 |
任意の文字列を指定します。 |
なし※5 |
07-50 |