Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編


cjcldumpap(Javaアプリケーションのスレッドダンプの取得)

〈このページの構成〉

形式

cjcldumpap [<プロセスID>]

機能

cjclstartapコマンドで開始したJavaアプリケーションのスレッドダンプを,cjclstartapコマンドを実行しているカレントディレクトリに出力します。また,指定したcjclstartapプロセスのスレッドダンプを出力することもできます。

プロセスを指定しない場合,スレッドダンプを出力したいcjclstartapコマンドを実行しているカレントディレクトリで,このコマンドを実行してください。

引数

<プロセスID>

特定のプロセスのスレッドダンプを出力する場合,cjclstartapコマンドのプロセスIDを指定します。引数を指定しない場合,cjcldumpapコマンドを実行したカレントディレクトリから起動したcjclstartapプロセスに対するスレッドダンプを出力します。存在しないプロセスIDを指定した場合,エラーメッセージが出力されて,異常終了します。

プロセスID以外を指定した場合,コマンドの使用方法を表示します。

戻り値

0:

正常終了しました。

1:

異常終了しました。

注意事項