cmx_test_lb(負荷分散機との接続テスト)
形式
cmx_test_lb [共通引数] [-s <Webシステム名>]
機能
引数で指定されたWebシステムに定義している負荷分散機を操作できるか,テストします。
このコマンドを利用することで,簡易構築定義ファイルの負荷分散機の定義内容やSmart Composer機能の環境設定,およびJP1/Cm2/NCの環境設定が正しく設定されているかどうか確認できます。
引数
- -s <Webシステム名>
-
Webシステム名を指定します。
このオプションを省略した場合は,.cmxrcファイルまたはcmxclient.propertiesファイルのcmx.websystem.nameキーで設定した値が仮定されます。なお,.cmxrcファイルおよびcmxclient.propertiesファイルのcmx.websystem.nameキーを省略している場合に,このオプションを省略してコマンドを実行したときは,エラーになります。
入力例
cmx_test_lb -s sample-system
戻り値
- 0:
-
負荷分散機の接続に成功しました。
- 1:
-
指定されたWebシステムには負荷分散機が定義されていません。
- 64:
-
負荷分散機との接続に失敗しました。