cjmsicmd resume dst(物理的送信先へのメッセージ配信の再開)
形式
cjmsicmd resume dst [-t <送信先タイプ> -n <送信先名称>] [-b <ホスト名称>:<ポート番号>]
機能
物理的送信先へのメッセージ配信を再開します。
送信先タイプと送信先名称の指定がない場合は,すべての物理的送信先を一時停止します。
引数
- -t <送信先タイプ>
-
送信先タイプを指定します。指定できる送信先タイプは次のとおりです。
-
q:キュー
-
t:トピック
-
- -n <送信先名称>
-
送信先名を指定します。
- -b <ホスト名称>:<ポート番号>
-
ホスト名とポート番号を「:」で区切って指定します。
戻り値
- 0:
-
正常終了しました。
- 1:
-
異常終了しました。
注意事項
-
状態がRUNNINGの物理的送信先に対してこのコマンドを実行すると,「Successfully resumed the destination」というメッセージが表示されますが,コマンドは無視されます。