6.2.1 JavaBeansリソースのインポート
次に示すコマンドを実行してJavaBeansリソースをインポートします。
- 実行形式
cjimportjb [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -f <JARファイルパス> -c <JavaBeansリソース属性ファイルパス>
- 実行例
cjimportjb MyServer -f Myjavabeans.jar -c Myjavabeansprop.xml
JavaBeansリソースは,cjimportjbコマンドの-dオプションで,ディレクトリパスを指定すると,次のようにインポートすることもできます。
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アーカイブの作成をしないで,ディレクトリ構成でインポートします。
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指定したディレクトリ下のすべてのアーカイブされたJavaBeansリソースをインポートします。
コマンドの指定方法を次に示します。
- 実行形式
cjimportjb [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -d <ディレクトリパス> -c <JavaBeansリソース属性ファイルパス>
- 実行例
cjimportjb MyServer -d MydirectoryPath -c Myjavabeansprop.xml
cjimportjbコマンドの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjimportjb(JavaBeansリソースのインポート)」を参照してください。
- 注意事項
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cjimportjbコマンドの-dオプションには,インポートするディレクトリの最上位を指定してください。また,指定したディレクトリ下にあるすべてのファイルがインポートされるので,不要なファイルは指定したディレクトリ内に含めないようにしてください。