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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編


12.3.5 named-native-query以下の要素

〈この項の構成〉

(1) <named-native-query>

named-native-query要素によって定義された名前付きネイティブクエリは,永続化ユニットに適用されます。

定義された名前付きネイティブクエリは,アノテーションで定義された名前付きネイティブクエリに追加されます。アノテーションで同名の名前付きネイティブクエリが定義されたら,O/Rマッピングファイルのnamed-native-query要素で定義した名前付きネイティブクエリを上書きします。

機能および属性の詳細については,「8.22 javax.persistenceパッケージに含まれるアノテーションのサポート範囲」を参照してください。

指定できる属性を次の表に示します。

表12‒10 <named-native-query>の属性

属性名

任意/必須

説明

name

xsd:string

必須

8.22.33 @NamedNativeQuery」のname属性を参照してください。

result-class

xsd:string

任意

8.22.33 @NamedNativeQuery」のresultClass属性を参照してください。

result-set-mapping

xsd:string

任意

8.22.33 @NamedNativeQuery」のresultSetMapping属性を参照してください。