2.3.4 取得した情報の格納先
snapshotログの収集によって自動で取得された情報は,adminagent.properties(運用管理エージェントプロパティファイル)のadminagent.snapshotlog.log_dirキーで指定したディレクトリに次の名称で格納されています。
-
一次送付資料として収集したファイル
snapshot-<ホスト名※1>-log-<yyyyMMddHHmmss※2>.zip
-
二次送付資料として収集したファイル
snapshot-<ホスト名※1>-log-<yyyyMMddHHmmss※2>.2.zip
- 注
-
定義送付資料は収集されません。
- 注※1
-
論理サーバを指定して収集した場合は,論理サーバ名になります。
- 注※2
-
yyyy:西暦 MM:月 dd:日 HH:時 mm:分 ss:秒
なお,出力先ディレクトリのデフォルトは,次のとおりです。
-
Windowsの場合
<Managerのログ出力ディレクトリ>\snapshot
-
UNIXの場合
<Managerのログ出力ディレクトリ>/snapshot
- 参考
-
snapshotログとして収集しようとしたファイルの一覧,および実際に収集したファイルの一覧は,次のファイルで確認できます。これらのファイルは,アーカイブされたzipファイルに含まれています。
-
収集しようとしたファイルの一覧
snapshot-<ホスト名>-log-<yyyyMMddHHmmss※>/filelist_pre.txt
snapshot-<ホスト名>-log-<yyyyMMddHHmmss※>.2/filelist_pre.txt
-
実際に収集したファイルの一覧
snapshot-<ホスト名>-log-<yyyyMMddHHmmss※>/filelist_post.txt
snapshot-<ホスト名>-log-<yyyyMMddHHmmss※>.2/filelist_post.txt
注※ yyyy:西暦 MM:月 dd:日 HH:時 mm:分 ss:秒
-