2.17.8 非同期メソッド実装時のアノテーションに関する注意事項
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非同期メソッドをクラス単位に指定した場合(クラスに対して@Asynchronousアノテーションを指定した場合),クラスに含まれるすべてのメソッドの戻り値として,voidまたはFuture<V>を指定する必要があります。異なる型を指定した場合,アプリケーションの開始に失敗します。
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非同期メソッドをメソッド単位に指定した場合(メソッドに対して@Asynchronousアノテーションを指定した場合),@Asynchronousアノテーションを指定したメソッドの戻り値として,voidまたはFuture<V>を指定する必要があります。異なる型を指定した場合,アプリケーションの開始に失敗します。