3.1.3 システムを停止する(GUI利用時)
稼働中の論理サーバおよび運用管理機能を停止して,アプリケーションサーバを停止する手順について説明します。システムの停止には,運用管理ポータルを使用します。なお,リソースアダプタやアプリケーションでは停止操作をしません。論理サーバの停止と同時に停止しておくと,論理サーバの起動と同時に開始できます。
- 参考
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説明で使用する画面,コマンドの参照先,コマンドの格納先については,「5. システムの構築・運用時に使用する画面,コマンドおよびファイル」を参照してください。
(1) 運用管理ポータルの起動とログイン
運用管理ポータルにログイン済みの場合は,「(2) 論理サーバの停止」に進みます。
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Webブラウザを起動し,「http://localhost:28080/mngsvr/index.jsp」に接続して,運用管理ポータルを起動します。
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[Management Serverへログイン]画面で管理ユーザIDに「admin」を入力して,[ログイン]ボタンをクリックします。
(2) 論理サーバの停止
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[運用管理ポータル]画面で[論理サーバの起動/停止]をクリックします。
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[サーバビュー]タブで[DefaultDomain]をクリックし,[一括停止]タブをクリックします。
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[一括停止]画面で[実行]ボタンをクリックします。
一括停止要求が受け付けられ,[論理サーバの稼働状況]画面の論理サーバの稼働状況が「稼働中」から「停止中」,「停止」へと遷移します。
(3) 運用管理機能の停止
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運用管理ポータルにログインしている場合は,[ログアウト]アンカーをクリックし,表示されたメッセージを確認して[ログイン画面]をクリックして,Webブラウザを閉じます。
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コマンドプロンプトでmngsvrctlコマンドのサブコマンド「stop」を実行し,Management Serverを停止します。
コマンドの実行例を次に示します。
mngsvrctl stop -sync
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コマンドプロンプトでadminagentctlコマンドのサブコマンド「stop」を実行し,運用管理エージェントを停止します。
コマンドの実行例を次に示します。
adminagentctl stop -sync