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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ ファーストステップガイド


3.5 アプリケーション(サンプルプログラム)をインポートして開始します

製品が提供するコンパイル済みのファイル(converter.ear)を実行環境にインポートして,アプリケーションを開始します。インポートの処理には,運用管理ポータルを使用します。

アプリケーションをインポートする手順を次に示します。

操作手順

  1. Windowsのスタートメニューから,[Cosminexus]−[運用管理ポータル]を選択します。

    運用管理ポータルのログイン画面が表示されます。

    [図データ]

  2. 管理ユーザIDに「admin」と入力して[ログイン]ボタンをクリックします。

    [運用管理ポータル]画面が表示されます。

  3. [論理サーバのアプリケーション管理]をクリックします。

  4. 左のツリーペインで,[DefaultDomain]をクリックします。

    [J2EEアプリケーションのアップロード]画面が表示されます。

    Microsoft Edge(Internet Explorerモード)の場合

    [図データ]

    Microsoft Edge(ネイティブ)の場合

    [図データ]

  5. [J2EEアプリケーションファイル]の[参照]ボタン(Microsoft Edge(Internet Explorerモード)の場合),または[ファイルの選択]ボタン(Microsoft Edge(ネイティブ)の場合)をクリックし,アップロード元にあるEARファイルを選択し,[アップロード]ボタンをクリックします。

    アップロード元にあるEARファイル(アーカイブ形式)を次に示します。

    Windowsの場合

    <Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\examples\ejb\ejb20\jsptag\converter.ear

    UNIXの場合

    /opt/Cosminexus/CC/examples/ejb/ejb20/jsptag/converter.ear

    J2EEアプリケーションのアップロードが実行されます。完了すると,アップロードが成功したことを示すメッセージが表示されます。

  6. [戻る]ボタンをクリックします。

    アップロードディレクトリファイル一覧にEARファイル(converter.ear)が表示されます。

    Microsoft Edge(Internet Explorerモード)の場合

    [図データ]

    Microsoft Edge(ネイティブ)の場合

    [図データ]

  7. 左のツリーペインで,[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[MyJ2EEServer]−[アプリケーション]をクリックします。

    [J2EEアプリケーションの開始/停止]画面が表示されます。

    [図データ]

  8. [インポート]タブをクリックします。

    [J2EEアプリケーションのインポート]画面が表示されます。

    [図データ]

  9. [J2EEアプリケーションファイル]プルダウンメニューからconverter.earを選択し,[実行]ボタンをクリックします。

    アプリケーションのインポートが実行されます。完了すると,実行結果に「成功」と表示されます。

    [図データ]

  10. [開始/停止]タブをクリックします。

    [J2EEアプリケーションの開始/停止]画面が表示されます。

  11. [開始]アンカーをクリックします。

    [J2EEアプリケーションの開始]画面が表示されます。

    [図データ]

  12. [はい]ボタンをクリックします。

    アプリケーションが開始します。完了すると,実行結果に「成功」と表示されます。

    [図データ]

これで,アプリケーションを開始できました。