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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


6.3 定義ファイルの文法の記述形式

以降で説明する定義ファイルの文法について,次の形式で記述します。なお,すべてのファイルを次の形式で記述しているわけではありません。また,各ファイルの固有情報を記載している場合があります。

形式

ファイルの記述形式を示します。

機能

ファイルの機能について説明します。

DTD

ファイルのDTDについて説明します。

ファイルの格納先

ファイルの格納先を示します。

設定できる要素

ファイルの中で指定できるXMLの要素について説明します。

設定できるパラメタ

ファイルの中で指定できるパラメタについて説明します。

設定できるプロパティ

ファイルの中で指定できるプロパティについて説明します。プロパティ名の可変値は<>で囲んで示します。

記述例

ファイルの内容の記述例を示します。

使用方法

ファイルの使用方法について説明します。

注意事項

ファイルを設定または使用する際の注意事項を説明します。

この章の文法の説明で使用している記号を次に示します。

記号

意味

 |

横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し,「または」を意味します。

(例) A|B

AまたはBを指定することを示します。

{   }

この記号で囲まれている複数の項目のうちから1つを選択することを示します。項目が横に並べられ,記号|で区切られている場合は,そのうちの1つを選択します。

(例) {A|B|C}

A,BまたはCのどれかを指定することを示します。

[ ]

この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。

(例) [A]

「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。

< >

この記号で囲まれている項目は,該当する要素を指定することを示します。

(例) <プロパティ>

プロパティを記述します。

記述が省略されていることを示します。

(例) ABC…

ABCの後ろに記述があり,その記述が省略されていることを示します。

この記号の前に示された項目が,記号〜に続く< >,(( )),<< >>などの規則に従うことを示します。

< >

項目を記述するときに従わなければならない構文要素を示します。構文要素については,次の表を参照してください。

(( ))

項目で指定できる値の範囲を示します。

<< >>

項目を省略したときに,システムが仮定する標準値を示します。

この章で使用している構文要素の種類と定義を次に示します。

種類

定義

英字

A〜Z a〜z

英小文字

a〜z

英大文字

A〜Z

数字

0〜9

英数字

A〜Z a〜z 0〜9

記号

_ . -

文字列

任意の文字の配列