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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


csamkxmls(DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの生成)

〈このページの構成〉

形式

csamkxmls -o <SQLオペレーション定義ファイルの名称>
          -x <DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称>
         [-f]

機能

DBアダプタのサービス部品を実行するためのDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルを作成します。

このコマンドは,次の場所に格納されています。

<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\bin

コマンドを実行する場合は,この場所まで移動するかパスを指定してください。

引数

-o <SQLオペレーション定義ファイルの名称> 〜 ((1−200バイト))

SQL実行形式を記載しているSQLオペレーション定義ファイルの名称を指定します。SQLオペレーション定義ファイルの名称は,形式が「csa_sql_<任意の名称>.xml」のファイルを絶対パスで指定します。

-x <DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称> 〜 ((1−200バイト))

作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称を指定します。DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称は,拡張子が「.xsd」のファイルを絶対パスで指定します。なお,XMLフォーマット定義ファイルの名称は,200バイト以内で指定してください。

注※

XMLフォーマット定義ファイルの絶対パスをUTF-8で変換したときのバイト数です。

-f

作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルと同じ名称のXMLフォーマット定義ファイルがすでにある場合,上書きをします。作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルと同じ名称のXMLフォーマット定義ファイルがすでにある場合に,このオプションを指定していないと,エラーになります。

戻り値

戻り値

意味

0

正常終了しました。

1

異常終了しました。

9

実行権限のチェックエラーが発生しました。