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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.12.5 オブジェクトを整列する

キャンバス上で選択した複数のオブジェクト(アクティビティ,コネクション,リンクコネクション,フォルトコネクション,補償コネクション,およびコメント)を整列します。整列の種類は,次から選択できます。

なお,コネクション,リンクコネクション,フォルトコネクション,および補償コネクションは,アクティビティの整列に伴い移動されるだけです。

自動整列の場合は,整列されるアクティビティ同士を連結しているコネクション(リンクコネクション,フォルトコネクション,補償コネクションを含めます)に設定されている折れ曲がり点はすべて解除されます。また,コメントは自動整列の対象外です。

一部のコネクションには,折れ曲がり点が自動で設定されます。

オブジェクトを整列する手順を次に示します。

  1. 整列したいオブジェクトを選択します。

    整列したいオブジェクトの中には,必ず2つ以上のアクティビティを含めてください。

  2. 次のどちらかの方法で整列します。

    • 右クリックして,[整列]を指定し,整列の種類を選択します。

    • 自動整列は,[Ctrl]キー+[Shift]キー+[F]キーを押す方法でも実行できます。