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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.35 ソート条件追加/編集ダイアログ

[ソート条件追加/編集]ダイアログでは,[くり返し]ダイアログの[ソート条件]にキーを追加して,ソート条件を設定します。また,キーに設定されたソート条件を編集します。

[ソート条件追加/編集]ダイアログは,[くり返し]ダイアログの[追加]ボタンまたは[編集]ボタンをクリックした場合に表示されます。

[ソート条件追加/編集]ダイアログを次に示します。

図1‒137 [ソート条件追加/編集]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[ソートキー]

ソートさせたいインスタンスの元となる変換元ノードを指定します。

[ノード選択]ボタン

[ノード選択]ダイアログが表示されます。[ソートキー]にソートさせたいインスタンスの元となる変換元ノードを指定する場合にクリックします。

[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[順序]

インスタンスをソートする順序が表示されます。表示される順序を次に示します。

  • 昇順

  • 降順

[言語]

インスタンスをソートする言語が表示されます。表示される言語を次に示します。

  • 日本語

  • 英語

  • 自動

なお,「自動」を選択した場合,デフォルトに設定されているシステムのロケールに対応した言語コードが指定されます。

[データタイプ]

インスタンスをソートするデータタイプが表示されます。表示されるデータタイプを次に示します。

  • テキスト

  • 数値

[優先順位]

インスタンスをソートする優先順位が表示されます。[データタイプ]が「テキスト」の場合に選択します。表示される優先順位を次に示します。

  • 大文字

  • 小文字

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[ソート条件追加/編集]ダイアログでは,くり返しファンクションのソート条件を設定できます。くり返しファンクションのソート条件の設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。