Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.4.23 分岐アクティビティダイアログ

分岐アクティビティの詳細を定義するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

分岐アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.15 分岐アクティビティ」を参照してください。

図1‒89 [分岐アクティビティ]ダイアログ

[図データ]

[アクティビティ名]

アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティ名は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。

[分岐条件]
[優先順位]

[条件名]に設定される条件の優先順位が,優先順位の高い順に表示されます。条件の優先順位は,[上へ]ボタンおよび[下へ]ボタンで変更できます。

[条件名]

条件の名称が表示されます。条件は,[条件設定]ボタンをクリックして表示される[条件設定]ダイアログで設定します。

[遷移先]

その条件を満たす場合に実行するアクティビティのアクティビティ名を選択します。

[条件設定]ボタン

[条件設定]ダイアログが表示されます。分岐の条件を設定するときにクリックします。[条件設定]ダイアログについては,「1.4.24 条件設定ダイアログ(分岐アクティビティ)」を参照してください。

[クリア]ボタン

選択した条件を削除します。

[上へ]ボタン

選択した条件の優先順位を1つ上げます。

[下へ]ボタン

選択した条件の優先順位を1つ下げます。

[OK]ボタン

定義内容を保存してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。