付録G.4 電文取得用API
UOCクラスにパラメタで設定される電文取得用APIの詳細を次に示します。
- パッケージ
-
jp.co.Hitachi.soft.csc.msg.uoc
- クラス名
-
CSCMsgTelegramManager
- 定数
-
定数を次に示します。
定数
説明
static final int
NONE = 0
ボディ電文が存在しないことを示す。
static final int
TYPE_XML = 1
ボディ電文がXMLであることを示す。
static final int
TYPE_BINARY = 2
ボディ電文がバイナリであることを示す。
static final int
TYPE_ANY = 3
ボディ電文が任意形式（any型）であることを示す。
- #getBody
-
#getBodyの操作に関する説明を次に示します。
- 引数
-
なし
- 戻り値
-
byte[]（ボディ電文）
- 説明
-
ボディ電文を取得します。
ボディ電文が存在しない場合，nullが返却されます。
- #getHeader
-
#getHeaderの操作に関する説明を次に示します。
- 引数
-
String（名前空間），String（要素名）
- 戻り値
-
byte[](ヘッダ電文)
- 説明
-
ヘッダ電文を取得します。
ヘッダ電文が設定されていない場合，nullが返却されます。
- #setBody
-
#setBodyの操作に関する説明を次に示します。
- 引数
-
byte[]（ボディ電文）
- 戻り値
-
なし
- 説明
-
ボディ電文を更新します。
- #setHeader
-
#setHeaderの操作に関する説明を次に示します。
- 引数
-
String（名前空間），String（要素名），byte[]（ヘッダ電文）
- 戻り値
-
なし
- 説明
-
ヘッダ電文を更新します。
- #getTelegramType
-
#getTelegramTypeの操作に関する説明を次に示します。
- 引数
-
なし
- 戻り値
-
int (電文種別)
0:none(電文なし)
1:XML
2:binary
3:any
- 説明
-
ボディ電文の種類を取得します。