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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


付録F.4 サービス呼出アクティビティへのヘッダ割当変数の設定

サービス呼出アクティビティのヘッダ割当変数に,作成した要求電文用および応答電文用の変数を設定します。

  1. ビジネスプロセス定義画面でサービス呼出アクティビティ「サービス呼出1」をダブルクリックします。

    サービス呼出アクティビティダイアログが表示されます。サービス呼出アクティビティダイアログの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.4.9 サービス呼出アクティビティダイアログ」を参照してください。

  2. [要求電文]の[ヘッダ割当変数]の[設定]ボタンをクリックします。

    要求電文用ヘッダ割当変数ダイアログが表示されます。

  3. [追加]ボタンをクリックします。

    割当変数を設定するための行が追加されます。

  4. [割当変数]欄をクリックし,サービス呼出1に割り当てるリクエスト用の割当変数を選択します。

  5. [ルート要素]欄をクリックし,ルート要素を選択します。

  6. [名前空間]欄に表示される割当変数の名前空間を確認します。

  7. [OK]ボタンをクリックします。

  8. 手順2.〜7.と同様の手順で[応答電文]のヘッダ割当変数にリクエスト用の割当変数を設定します。

  9. 手順1.〜8.と同様の手順でサービス呼出アクティビティ「サービス呼出2」「サービス呼出3」にもリクエスト用とレスポンス用の割当変数を設定します。