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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.11.3 接続できるマッピング線の数

変換元ノード,変換先ノード,およびファンクションを接続するマッピング線は,接続できる数が決められています。

出力として接続できるマッピング線の数を次に示します。

表7‒16 出力として接続できるマッピング線の数

ノードまたはファンクション

接続できるマッピング線の数

変換元ノード

複数※1

すべてのファンクション

1※2

注※1

上限値はありません。

注※2

定数ファンクションおよびXPathファンクションは,代入線だけ複数接続できます。

入力として接続できるマッピング線の数を次に示します。

表7‒17 入力として接続できるマッピング線の数

ノードまたはファンクション

接続できるマッピング線の数

変換先ノード

複数※1

文字列系

文字列連結

複数※1

部分文字列取得

1

文字数取得

1

文字列調査

1

空白除去

1

数値系

数値フォーマット変換

1

数値演算

2

端数処理

1

総和

複数※1

ビット系

否定演算

1

論理演算

2

シフト演算

1

ノード系

ノード数取得

1

ノード名取得

1

ノード調査

1

制御系

くり返し

1

選択

複数※1

その他

定数

0

カスタム

複数※2

値置換え

1

基数変換

1

XPath

0

注※1

上限値はありません。

注※2

対応する変換ファンクションの引数と同じ数が入力できます。0の場合もあります。