7.10.4 Javaプログラムのコーディング，ビルド，およびデバッグ
作成されたJava雛形ファイルを基に，Javaプログラムをコーディング，ビルド，およびデバッグします。Javaプログラムのコーディング，ビルド，およびデバッグには，EclipseなどのJava開発ツールを使用します。
Javaプログラムのインターフェース仕様を次に示します。
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項番 |
インターフェース |
内容 |
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1 |
メソッド |
アクセス修飾子は「public」で，静的メソッド（static宣言）とします。 オーバーロードはできません。 |
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2 |
引数 |
0個以上の引数を持つことができます。 String型またはObject型の入力パラメタとなります。 |
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3 |
関数値 |
String型またはNodeList型の関数値を設定してください。nullを返すことはできません。 |
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4 |
例外 |
例外をスローした場合は，データ変換処理が失敗します。 |
Javaプログラムを作成する際には，次のことに注意してください。
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外部参照したいjarファイルがある場合は，usrconf.cfg（J2EEサーバ用オプション定義ファイル）にクラスパスを追加してください。
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カスタムファンクションはマルチスレッドで動作します。そのため，Javaプログラムはスレッドセーフとなるように実装してください。
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外部リソースにアクセスするJavaプログラムを実装しないでください。