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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説


4.1.2 サービス部品のタイムアウト値の変更

通信タイムアウト値は開発環境で定義しますが,SOAPアダプタ,およびSessionBeanアダプタについては,サービス部品に接続するときの通信タイムアウト値を運用環境で変更できます。運用環境でサービス部品のタイムアウト値を変更する場合は,cscsvcctlコマンドを使用します。ただし,変更対象のサービスアダプタが未配備状態である必要があります。

変更方法の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「5.3.28 サービス部品呼び出しの通信タイムアウト値を変更する」を参照してください。cscsvcctlコマンドの使い方については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「cscsvcctl(サービス情報の管理)」を参照してください。