3.5 ビジネスプロセスの再実行
ビジネスプロセス実行中に，実行基盤のあるマシンが停止したり，サービス部品の呼び出しに失敗したりした場合，障害が発生して中断したプロセスインスタンスを再実行できます。プロセスインスタンスを再実行することで，ビジネスプロセスの内容が処理できます。
プロセスインスタンスを再実行できる条件を次に示します。
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HCSCサーバが起動している場合
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ビジネスプロセスが起動している場合
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同期（SessionBean）の標準受付が起動されている場合
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Reliable Messagingを使用する環境で，非同期（MDB（WS-R））の標準受付が起動されている場合
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フォルト送出機能を使用していない場合
フォルト送出機能の詳細については，「4.7.1 システム例外をフォルトに変換する汎用フォルトの概要」を参照してください。
再実行対象となるステータスを次に示します。
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プロセスのステータス |
アクティビティ |
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|---|---|---|
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種別 |
ステータス |
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実行中 |
サービス呼出 |
実行中 |
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エラー状態 |
サービス呼出 |
エラー状態 |
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実行中 |
待機 |
実行中 |
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実行中 |
スコープ |
実行中状態（待ち受け） |
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エラー状態 |
スコープ |
エラー状態 |
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実行中 |
スコープ |
完了状態（待ち受け） |
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実行中 |
応答 |
完了状態（待ち受け） |