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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説


1.6.1 コンポーネントインポート機能を利用した分散開発の流れ

コンポーネントインポート機能を利用すると,開発環境を用意しないで,運用コマンドだけでリポジトリを集約できます。このため,開発環境(マスタ)とテスト環境を1台のマシンに集約でき,マシンの台数を削減できます。

開発環境でリポジトリを集約する場合の流れを「図1-20 開発環境でリポジトリを集約する場合の流れ」に,運用環境でリポジトリを集約する場合の流れを「図1-21 運用環境でリポジトリを集約する場合の流れ」にそれぞれ示します。

図1‒20 開発環境でリポジトリを集約する場合の流れ

[図データ]

図1‒21 運用環境でリポジトリを集約する場合の流れ

[図データ]

また,開発環境でリポジトリを集約する場合と,運用環境でリポジトリを集約する場合の環境の移行手順を次の図に示します。

図1‒22 環境の移行手順

[図データ]