Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ Cosminexus Reliable Messaging


8.3.2 hrmchgque(ローカルキューの属性変更)

〈この項の構成〉

(1) 形式

hrmchgque 〔-d {serial|parallel|parallel_unit_order}〕
          〔-n 最大メッセージ数〕
          〔-c キャッシュメッセージ数〕 〔-e メッセージ有効期間〕
          〔-w {sender|receiver}〕 〔-x 表示名〕
          〔-S システム名〕 キュー名

(2) 機能

作成済みのローカルキューの属性を変更します。

非永続版リソースアダプタの場合,キューの属性はキュー作成ファイルの定義によって変更されます。詳細については,「3.5.1 キュー作成ファイルの作成」を参照してください。

(3) オプション

-d {serial|parallel|parallel_unit_order}

ローカルキューのメッセージ取り出しモードを指定します。

  • serial:シリアル取り出し属性

  • parallel:パラレル取り出し属性

  • parallel_unit_order:パラレル取り出し属性(ただし,同一ユニット識別子の配信順序制御)

キューの永続属性をpersistentに設定したローカルキューに対して,-dオプションでparallel_unit_orderを指定した場合,エラーが発生します。

各属性を指定したときのメッセージの処理については,「2.3.2 メッセージ取り出しモード」を参照してください。

-n 最大メッセージ数

 〜<数字>((1〜65535))

ローカルキューに格納するメッセージの最大数を指定します。

-c キャッシュメッセージ数

 〜<数字>((0〜65535))

キャッシュに格納するメッセージの数を指定します。

-e メッセージ有効期間

 〜<数字>((0〜2592000))(単位:秒)

ローカルキューに格納するメッセージの有効期間を指定します。

0を指定する場合,メッセージの有効期間は無限です。

有効期間を指定するときのメッセージの処理については,「2.3.5 メッセージの有効期間」を参照してください。

-w {sender|receiver}

転送キューからメッセージを受信する場合,メッセージの有効期間については,送信側の有効期間を使用するのか,または受信側で更新するのかを選択します。転送キューの詳細については,「8.3.20 hrmmkque(転送キューの作成)」を参照してください。

  • sender:送信側の有効期間

  • receiver:受信側の有効期間

-S システム名

 〜<先頭が英字の1〜3文字の大文字英字または数字>

コマンドの操作対象となるシステム名(RMSystemNameプロパティ指定値)を指定します。

指定を省略した場合は,HRM_SYSTEM_NAME環境変数に指定したシステム名が設定されます。HRM_SYSTEM_NAME環境変数にもシステム名が指定されていないときはエラーが発生します。

-x 表示名

 〜<1〜64文字の英数字および_(アンダースコア)>

キューの表示名を指定します。表示名とは,アプリケーションがJNDIネーミングサービスからキューを取得するときの,キューの論理名のことです。

指定を省略した場合はコマンド引数で指定したキュー名と同じ名称を指定したものとみなされます。

指定した表示名と同じ名称を持つキューがすでに存在している場合,エラーとなります。詳細は「8.3.2(5) 注意事項」を参照してください。

(4) コマンド引数

キュー名

 〜<1〜20文字の識別子>

属性を変更するローカルキューの名前を指定します。

指定したローカルキューがない場合はエラーが発生します。

(5) 注意事項