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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)


4.11.2 J2EEサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタ

J2EEサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタについて説明します。

「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3 usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。

なお,「param-valueの指定内容」が記載されているパラメタは,usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)と指定方法が異なるパラメタです。

J2EEサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタを指定する場合の指定形式を次に示します。

指定形式
<param-name>パラメタ</param-name>
<param-value>値</param-value>

usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)に指定できるパラメタのうち,「4.11.4 J2EEサーバのJavaVMのシステムプロパティに設定できるパラメタ」の表と,この項の表の両方に記載していないパラメタは,次の形式で指定してください。

指定形式
<param-name>ex.properties</param-name>
<param-value>パラメタ=値</param-value>

値を複数指定する場合は,複数のparam-valueを指定します。

値を複数指定する場合の指定形式
<param-name>ex.properties</param-name>
<param-value>パラメタ=値</param-value>
<param-value>パラメタ=値</param-value>

なお,この項に記載があるパラメタのうち,次のパラメタは,この形式で指定することもできます。それ以外のパラメタをこの形式で指定した場合,動作が保証されません。また,<param-name>パラメタ</param-name>の形式とこの形式の両方で同じパラメタを指定した場合,動作が保証されません。

パラメタと運用管理ポータルの画面の対応については,マニュアル「アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) ejbserver.applicationから始まるパラメタ

ejbserver.applicationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(a) ejbserver.applicationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒13 ejbserver.applicationから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.application.InitTermProcessClasses※1

任意の文字列を指定します。

なし

06-50

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.appname

次に示す文字を使って0〜16バイトの半角文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

  • ストローク「|

  • コロン「:」

  • アンパサンド「&」

  • 単価記号「@」

  • シャープ「#」

  • パーセント「%」

  • ハイフン「-」

user_app

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.count

【CJMessageFileHandlerを使用した場合】

2〜16

【CJMPMessageFileHandlerを使用した場合】

2〜64

2

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.encoding

次に示す文字を使って0〜1024バイトで指定します。

  • 英数字

  • プラス「+」

  • コロン「:」

  • ピリオド「.」

  • アンダースコア「_」

  • ハイフン「-」

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.filter

次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.formatter

次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.level

指定できる文字列を次に示します。

  • OFF

  • SEVERE

  • WARNING

  • INFO

  • CONFIG

  • FINE

  • FINER

  • FINEST

  • ALL

SEVERE

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.limit

【CJMessageFileHandlerを使用した場合】

8192〜2147483647

【CJMPMessageFileHandlerを使用した場合】

8192〜16777216

1048576

06-50

07-00

07-50

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.msgid

次に示す文字を使って0〜21バイトの半角文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

  • ストローク「|

  • コロン「:」

  • アンパサンド「&」

  • 単価記号「@」

  • シャープ「#」

  • パーセント「%」

  • ハイフン「-」

0001

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.path

任意の文字列を1〜255バイトの範囲で指定します。

user_log

06-50

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.separator

次に示す文字を使って0〜1024バイトの半角文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

  • ストローク「|

  • コロン「:」

  • アンパサンド「&」

  • 単価記号「@」

  • シャープ「#」

  • パーセント「%」

  • ハイフン「-」

ストローク「|

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.filter

次に示す文字を使って0〜4096バイトのクラス文字セットで指定します。

  • 英数字

  • ピリオド「.」

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.handlers※1

英数字で始まる1〜1024バイトのクラス文字セットで指定します。

また,複数指定する場合はコンマ「,」で区切って指定します。

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.level

指定できる文字列を次に示します。

  • OFF

  • SEVERE

  • WARNING

  • INFO

  • CONFIG

  • FINE

  • FINER

  • FINEST

  • ALL

  • null

SEVERE

06-50

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.useParentHandlers

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.application.userlog.loggers※1

1024文字以内のクラスパスを指定します。

複数指定する場合は,コンマ「,」で区切ります。

クラスパスに指定できる文字を示します。

  • 英数字

  • ドル「$」

  • アンダースコア「_」

  • ピリオド「.」

ただし,先頭が英数字で始まる必要があります。

なし

06-50

07-00

ejbserver.application.userlog.menu.handlers.※1※2

ハンドラの名称一覧を指定します。

複数指定する場合は,コンマ「,」で区切ります。

なし

06-50

07-00

注※1

param-valueに値を複数指定する際は,コンマ「,」で区切って指定します。

(例)

<param-value>値1,値2,値3</param-value>

注※2

このパラメタからハンドラ名を削除する場合は,関連するパラメタ(ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<削除するハンドラ名称>.XXX)も削除してください。

なお,このパラメタに対応するキーは「2.4(5)(b) ejbserver.applicationから始まるキー」にはありません。

(2) ejbserver.clientから始まるパラメタ

ejbserver.clientから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(c) ejbserver.clientから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒14 ejbserver.clientから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.client.ctm.RequestPriority

1〜8の整数で指定します。

4

06-50

07-10

(3) ejbserver.commonjから始まるパラメタ

ejbserver.commonjから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(d) ejbserver.commonjから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒15  ejbserver.commonjから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.commonj.WorkManager.non_daemon_work_threads

1〜65535の整数で指定します。

10

08-50

(4) ejbserver.compilerから始まるパラメタ

ejbserver.compilerから始まるパラメタについて次の表に示します。

表4‒16 ejbserver.compilerから始まるパラメタ

param-name指定値

param-valueの指定内容

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSize

J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズの最大サイズを指定します。

ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize≦ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。

このパラメタは09-00-01以前で有効です。09-00-02以降は指定しても無視されます。

1〜4095の整数で指定します。

256

06-50

07-00

ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize

J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズの初期サイズを1〜4095の範囲(単位:メガバイト)で指定します。

ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize≦ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。

このパラメタは09-00-01以前で有効です。09-00-02以降は指定しても無視されます。

1〜4095の整数で指定します。

32

06-50

07-00

注※

メガバイト単位で指定する場合に,文字「m」または「M」は不要です。

また,文字「k」または「K」を付けてキロバイト単位で指定することはできません。

(5) ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ

ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(f) ejbserver.connectionpoolから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒17 ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.connectionpool.association.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-50

ejbserver.connectionpool.validation.timeout

1〜2147483647の整数で指定します。

5

08-00

(6) ejbserver.connectorから始まるパラメタ

ejbserver.connectorから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(g) ejbserver.connectorから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒18 ejbserver.connectorから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.connector.logwriter.filenum

1〜16の整数で指定します。

4

06-50

07-00

ejbserver.connector.logwriter.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

2097152

06-50

07-00

(7) ejbserver.containerから始まるパラメタ

ejbserver.containerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(h) ejbserver.containerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒19 ejbserver.containerから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.container.audit_trail.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

ejbserver.container.passivate.scan.interval

0〜2147483(単位:秒)の整数で指定します。

0

06-50

ejbserver.container.remove.scan.interval

0〜153722867280912(単位:分)の整数で指定します。

5

06-50

(8) ejbserver.ctmから始まるパラメタ

ejbserver.ctmから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(i) ejbserver.ctmから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒20 ejbserver.ctmから始まるキーパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.ctm.ActivateTimeOut

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

180

06-50

07-10

ejbserver.ctm.CTMID

指定できる文字列を次に示します。

  • 「ctm」または「CTM」で始まらない,英数字,アンダースコア「_」およびピリオド「.」で指定した31文字以内の文字列

  • IPアドレス

ctm-tier:

<使用するCTMのIPアドレスのピリオドをアンダースコア(_)に置き換えたもの>_<使用するCTMのポート番号>

それ以外:

<IPアドレス>

07-50

ejbserver.ctm.DeactivateTimeOut

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

180

06-50

07-10

ejbserver.ctm.QueueLength

1〜32767の整数で指定します。

なし

06-50

07-10

ejbserver.ctm.useGlobalJNDI

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

09-00

(9) ejbserver.deployから始まるパラメタ

ejbserver.deployから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(j) ejbserver.deployから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒21 ejbserver.deployから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.deploy.annotations.load_libjars.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

09-50

ejbserver.deploy.annotations.load_check.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

ejbserver.deploy.context.check_interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

0

07-00

ejbserver.deploy.context.reload_scope

指定できる文字列を次に示します。

  • app

  • jsp

  • none

  • web

app

07-00

ejbserver.deploy.context.update.interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

0

07-00

ejbserver.deploy.resourcefile.scramble.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

ejbserver.deploy.session.work.directory

任意の文字列を指定します。

  • Windowsの場合

    &amp;{cosminexus.home}\CC\server\repository\&amp;{server.name}

  • UNIXの場合

    &amp;{cosminexus.home}/CC/server/repository/&amp;{server.name}

07-00

ejbserver.deploy.LibraryConflictAvoid.<J2EEアプリケーション名>.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false (ignore)

false

11-10

ejbserver.deploy.LibraryConflictAvoid.<J2EEアプリケーション名>.package

任意の文字列を指定します。

なし

11-10

ejbserver.deploy.LibraryConflictAvoid.<J2EEアプリケーション名>.resource

任意の文字列を指定します。

なし

11-10

(10) ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ

ejbserver.distributedtxから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(k) ejbserver.distributedtxから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒22 ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.distributedtx.ots.recoverFailMessageCount

0〜2147483647の整数で指定します。

0

09-00

ejbserver.distributedtx.ots.status.directory1

任意の文字列を200文字以内で指定します。

otsstatus

06-70

ejbserver.distributedtx.ots.status.directory2

任意の文字列を200文字以内で指定します。

なし

06-70

ejbserver.distributedtx.recovery.port

1〜65535の整数で指定します。

20302

06-50

07-00

ejbserver.distributedtx.rollbackClientTxOnSystemException

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

ejbserver.distributedtx.XATransaction.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

(11) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ

ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(l) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒23 ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.DynamicStubLoading.Enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

(12) ejbserver.ejbから始まるパラメタ

ejbserver.ejbから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(m) ejbserver.ejbから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒24 ejbserver.ejbから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.ejb.timerservice.maxCallbackThreads

1〜100の整数で指定します。

1

07-00

ejbserver.ejb.timerservice.retryCount

0〜2147483646の整数で指定します。

1

07-00

ejbserver.ejb.timerservice.retryInterval

1〜604800(単位:秒)の整数で指定します。

5

07-00

(13) ejbserver.extから始まるパラメタ

ejbserver.extから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(n) ejbserver.extから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒25 ejbserver.extから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.ext.method_observation.interval

0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。

0

06-50

(14) ejbserver.httpから始まるパラメタ

ejbserver.httpから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(o) ejbserver.httpから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒26 ejbserver.httpから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.http.port

1〜65535の整数で指定します。

28008

07-50

11-00

(15) ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ

ejbserver.instrumentationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(p) ejbserver.instrumentationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒27 ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.instrumentation.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

07-00

(16) ejbserver.jcaから始まるパラメタ

ejbserver.jcaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(r) ejbserver.jcaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒28 ejbserver.jcaから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.jca.adapter.tp1.bind_host

指定できる値を次に示します。

  • IPv4アドレス

  • ホスト名

システムによって自動的に選択された有効なローカルアドレス

08-50

(17) ejbserver.jndiから始まるパラメタ

ejbserver.jndiから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(s) ejbserver.jndiから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒29 ejbserver.jndiから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.jndi.cache

指定できる文字列を次に示します。

  • on

  • off

on

06-50

ejbserver.jndi.cache.interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

0

06-50

ejbserver.jndi.cache.interval.clear.option

指定できる文字列を次に示します。

  • refresh

  • check

refresh

06-50

ejbserver.jndi.global.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

09-00

ejbserver.jndi.namingservice.group.<Specify group name>.providerurls

次の順に並ぶ文字列を指定します。

「corbaname::」「英数字1〜255文字,または@myhost」「:」「0〜65535の数字」が1回以上「;」区切りで繰り返される文字列を指定します。

なし

07-50

ejbserver.jndi.namingservice.group.list

論理ネーミングサービスのグループをセミコロン「;」で区切って指定します。

論理ネーミングサービスのグループは,30文字以内の英数字またはアンダースコア「_」で構成されます。

なし

07-50

ejbserver.jndi.request.timeout

0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。

0

06-50

(18) ejbserver.jtaから始まるパラメタ

ejbserver.jtaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(u) ejbserver.jtaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒30 ejbserver.jtaから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.jta.TransactionManager.defaultTimeOut

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

180

06-50

(19) ejbserver.loggerから始まるパラメタ

ejbserver.loggerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(v) ejbserver.loggerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒31 ejbserver.loggerから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.logger.access_log.nio_http.format

フォーマット形式を指定します。

このプロパティに指定できる値の最大長は1024文字です。

フォーマット形式に使用できる文字は,アスキーコードの32(10進数)以上,127(10進数)未満の文字です。

%h %{X-Forwarded-For}i %l %u %d %rootap "%r" %s %b %D %S

11-00

ejbserver.logger.access_log.websocket.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

11-00

ejbserver.logger.access_log.websocket.format

フォーマット形式を指定します。

このプロパティに指定できる値の最大長は1024文字です。

フォーマット形式に使用できる文字は,アスキーコードの32(10進数)以上,127(10進数)未満の文字です。

%TS %IO %OPCODE %ROOTAP %URI %FIN %PAYLOADDATALEN %CLIENTAP %CLOSEREASON

11-00

ejbserver.logger.channels.define.ConnectionPoolWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ConnectionPoolWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ConsoleLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ConsoleLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.DevelopmentLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

4

09-50

ejbserver.logger.channels.define.DevelopmentLogFile.filesize

4096〜2147483647の整数で指定します。

1048576

09-50

ejbserver.logger.DevelopmentLogFile.level

指定できる値を次に示します。

  • OFF(出力しない)

  • SEVERE

  • WARNING

  • INFO

  • CONFIG

  • FINE

  • FINER

  • FINEST

  • ALL(すべて出力)

OFF

09-50

ejbserver.logger.channels.define.EJBContainerLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.EJBContainerLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ExceptionLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ExceptionLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.FileDescriptorWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.FileDescriptorWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.HttpSessionWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.HttpSessionWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MaintenanceLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

4

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MaintenanceLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

16777216

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MemoryWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MemoryWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MessageLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.MessageLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.NIOHTTPAccessLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

16

11-00

ejbserver.logger.channels.define.NIOHTTPAccessLogFile.filesize

4096〜2147483647の整数で指定します。

4194304

11-00

ejbserver.logger.channels.define.RequestQueueWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.RequestQueueWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ThreaddumpWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ThreaddumpWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ThreadWatchLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.ThreadWatchLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.UserErrLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.UserErrLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.UserOutLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.UserOutLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.WebContainerLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

2

07-50

ejbserver.logger.channels.define.WebContainerLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

1048576

07-50

ejbserver.logger.channels.define.WebServletLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

4

07-50

ejbserver.logger.channels.define.WebServletLogFile.filesize

4096〜2147483647(単位:バイト)の整数で指定します。

4194304

07-50

ejbserver.logger.channels.define.WebSocketAccessLogFile.filenum

1〜16の整数で指定します。

16

11-00

ejbserver.logger.channels.define.WebSocketAccessLogFile.filesize

4096〜2147483647の整数を指定します。

4194304

11-00

ejbserver.logger.enabled.*

次に示す文字列をコンマ「,」で区切って指定します。

  • Error

  • Warning

  • Information

  • Debug

Error

07-50

ejbserver.logger.rotationTime

HHMMSSの形式で指定します。

なし

09-50

ejbserver.logger.rotationStyle

指定できる文字列を次に示します。

  • SHIFT

  • WRAP

WRAP

09-50

ejbserver.logger.systemlog.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

(20) ejbserver.managementから始まるパラメタ

ejbserver.managementから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(w) ejbserver.managementから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒32 ejbserver.managementから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

07-00

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

600

07-00

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.threshold

1〜2147483647の整数で指定します。

10

07-00

ejbserver.management.statistics.interval

1〜86400(単位:秒)の整数で指定します。

60

07-00

ejbserver.management.stats_file.base_time

0〜1439(単位:分)の整数で指定します。

0

07-00

ejbserver.management.stats_file.dir

任意の文字列を指定します。

【Windowsの場合】

<製品の作業ディレクトリ>\ejb\<サーバ名称>\stats

【UNIXの場合】

<製品の作業ディレクトリ>/ejb/<サーバ名称>/stats

07-00

ejbserver.management.stats_file.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

07-00

ejbserver.management.stats_file.num

2〜168の整数で指定します。

7

07-00

ejbserver.management.stats_file.period

1〜744(単位:時)の整数で指定します。

24

07-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

09-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.high_threshold

1〜100(単位:%)の整数で指定します。

80

09-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.low_threshold

0〜99(単位:%)の整数で指定します。

0

09-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

09-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.high_threshold

1〜100(単位:%)の整数で指定します。

80

09-00

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.low_threshold

0〜99(単位:%)の整数で指定します。

0

09-00

(21) ejbserver.managerから始まるパラメタ

ejbserver.managerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(x) ejbserver.managerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒33 ejbserver.managerから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.conf

任意の文字列を指定します。

<Application Serverのインストールディレクトリ>manager/config/manager.<実サーバ名>.properties

07-50

ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-50

ejbserver.manager.agent.MEventAgent.conf

任意の文字列を指定します。

<Application Serverのインストールディレクトリ>manager/config/mevent.<実サーバ名>.properties

07-50

ejbserver.manager.agent.MEventAgent.enabled

指定できる文字列を次に示します

  • true

  • false

true

06-50

07-00

(22) ejbserver.namingから始まるパラメタ

ejbserver.namingから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(y) ejbserver.namingから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒34 ejbserver.namingから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.naming.host

指定できる文字列を次に示します。

  • ホスト名

  • IPv4アドレス

  • @myhost

J2EEサーバと同じホスト

07-50

ejbserver.naming.port※1

1〜65535の整数で指定します。

900

07-50

ejbserver.naming.startupMode※2

指定できる文字列を次に示します。

  • manual

  • inprocess

inprocess

07-50

ejbserver.naming.startupRetryCount※1

0〜2147483647の整数で指定します。

9

07-50

ejbserver.naming.startupWaitTime※1

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

1

07-50

注※1

ejbserver.naming.startupModeに「inprocess」以外を指定した場合,指定は無視されます。

注※2

「automatic」は指定できません。

(23) ejbserver.rmiから始まるパラメタ

ejbserver.rmiから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(z) ejbserver.rmiから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒35 ejbserver.rmiから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.rmi.localinvocation.scope

指定できる文字列を次に示します。

  • none

  • app

  • all

app

06-50

ejbserver.rmi.naming.host

指定できる文字列を次に示します。

  • ホスト名

  • IPv4アドレス

  • @myhost

なし

07-50

ejbserver.rmi.naming.port

1〜65535の整数で指定します。

23152

07-00

ejbserver.rmi.passbyreference

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

ejbserver.rmi.remote.listener.port

0〜65535の整数で指定します。

23550

07-00

ejbserver.rmi.request.timeout

0〜86400(単位:秒)の整数で指定します。

0

06-50

07-00

注※

ホスト名またはIPv4アドレスを指定する場合は,ホストの定義の<host-name>タグの値を指定してください。異なる値を指定した場合,警告メッセージ(KEOS24186-W)が出力され,意図しない設定となることがあります。

(24) ejbserver.serverから始まるパラメタ

ejbserver.serverから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ab) ejbserver.serverから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒36 ejbserver.serverから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.server.prf.PRFID

指定できる文字列を次に示します。

  • 「ctm」,「CTM」,「tsc」,および「TSC」で始まらない,英数字およびアンダースコア「_」で指定した31文字以内の文字列

  • CTMDOMAIN

<使用するPRFのPRF識別子>

07-50

ejbserver.server.threaddump.filenum

1〜2147483647の整数で指定します。

256

06-50

ejbserver.server.eheap.httpsession.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

08-00

(25) ejbserver.statefulから始まるパラメタ

ejbserver.statefulから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ac) ejbserver.statefulから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒37 ejbserver.statefulから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.stateful.passivate.switch

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

(26) ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタ

ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ad) ejbserver.stdoutlogから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒38 ejbserver.stdoutlogから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.stdoutlog.autoflush

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

(27) ejbserver.watchから始まるパラメタ

ejbserver.watchから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ae) ejbserver.watchから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒39 ejbserver.watchから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

30

06-50

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.threshold

1〜100(単位:%)の整数で指定します。

80

06-50

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.writefile.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.fileDescriptor.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.fileDescriptor.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

60

06-50

ejbserver.watch.fileDescriptor.threshold

1〜2147483647の整数で指定します。

2147483647

06-50

ejbserver.watch.fileDescriptor.writefile.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.memory.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.memory.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

60

06-50

ejbserver.watch.memory.threshold

1〜100(単位:%)の整数で指定します。

80

06-50

ejbserver.watch.memory.writefile.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.thread.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.thread.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

60

06-50

ejbserver.watch.thread.threshold

1〜2147483647の整数で指定します。

2147483647

06-50

ejbserver.watch.thread.writefile.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.threaddump.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

ejbserver.watch.threaddump.interval

1〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

30

06-50

ejbserver.watch.threaddump.threshold

1〜100(単位:%)の整数で指定します。

80

06-50

ejbserver.watch.threaddump.writefile.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

(28) ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ

ejbserver.webj2eeから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(af) ejbserver.webj2eeから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒40 ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

ejbserver.webj2ee.connectionAutoClose.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50

07-00

(29) httpsから始まるパラメタ

指定できるキーについて次の表に示します。httpsから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ag) httpsから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

https.cipherSuites

09-50

https.protocols

09-50

注※

キーの詳細については,JDKのドキュメントを参照してください。

(30) javaから始まるパラメタ

javaから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ah) javaから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒41 javaから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

java.naming.factory.initial

指定できる文字列を次に示します。

  • com.hitachi.software.ejb.jndi.InsContextFactory

  • com.hitachi.software.ejb.jndi.GroupContextFactory

com.hitachi.software.ejb.jndi.InsContextFactory

06-50

(31) vbjから始まるパラメタ

vbjから始まるパラメタについて次の表に示します。

表4‒42 vbjから始まるパラメタ

param-name指定値

param-valueの指定内容

指定可能値

省略値

VR

vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSize

J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズの最大サイズを指定します。

vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize≦vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。

1〜4095の整数で指定します。

128

06-50

07-00

vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize

J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズの初期サイズを1〜4095の範囲(単位:メガバイト)で指定します。

vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize≦vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSizeの関係が成り立つ値を設定してください。

1〜4095の整数で指定します。

16

06-50

07-00

注※

メガバイト単位で指定する場合に,文字「m」または「M」は不要です。

また,文字「k」または「K」を付けてキロバイト単位で指定することはできません。

(32) vbrokerから始まるパラメタ

vbrokerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(aj) vbrokerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒43 vbrokerから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

vbroker.agent.port

1〜65535の整数で指定します。

14000

07-50

vbroker.se.iiop_tp.host

指定できる文字列を次に示します。

  • ホスト名

  • IPv4アドレス

  • @myhost

なし

07-50

vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.port

0〜65535の整数で指定します。

0

06-50

07-00

注※

ホスト名またはIPv4アドレスを指定する場合は,ホストの定義の<host-name>タグの値を指定してください。異なる値を指定した場合,警告メッセージ(KEOS24186-W)が出力され,意図しない設定となることがあります。

(33) webserver.applicationから始まるパラメタ

webserver.applicationから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ak) webserver.applicationから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒44 webserver.applicationから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.application.lower_version

指定できる文字列を次に示します。

  • 2.4

  • 2.5

なし

08-50

(34) webserver.connectorから始まるパラメタ

webserver.connectorから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(al) webserver.connectorから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒45 webserver.connectorから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.connector.http.bind_host

次のどれかを指定します。

  • ホスト名※2

  • IPv4アドレス※2

  • @myhost

なし

07-50

webserver.connector.http.permitted.hosts※1

指定できる値を次に示します。

  • IPv4アドレス

  • ホスト名

  • アスタリスク「*」

なし

06-50

07-00

webserver.connector.limit.max_parameter_count

-1〜2147483647の整数で指定します。

10000

09-00

webserver.connector.limit.max_post_form_data

-1〜2147483647の整数で指定します。

2097152

08-50

webserver.connector.nio_http.port

1〜65535の整数で指定します。

8008

11-00

webserver.connector.nio_http.backlog

1〜2147483647で整数で指定します。

511

11-00

webserver.connector.nio_http.bind_host

指定できる値を次に示します。

  • ホスト名※2

  • IPアドレス※2

なし

11-00

webserver.connector.nio_http.idle_thread_timeout

1〜2147483647の整数で指定します。

60

11-00

webserver.connector.nio_http.keep_alive.max_requests

0〜2147483647の整数で指定します。

0

11-00

webserver.connector.nio_http.keep_alive.timeout

0〜3600の整数で指定します。

0

11-00

webserver.connector.nio_http.limit.max_headers

0〜32767の整数で指定します。

100

11-00

webserver.connector.nio_http.limit.max_request_body

-1〜2147483647の整数で指定します。

-1

11-00

webserver.connector.nio_http.limit.max_request_header

7〜65536の整数で指定します。

16384

11-00

webserver.connector.nio_http.max_connections

1〜2147483647の整数で指定します。

1024

11-00

webserver.connector.nio_http.max_servlet_execute_threads

1〜2147483647の整数で指定します。

100

11-00

webserver.connector.nio_http.max_threads

1〜2147483647の整数で指定します。

100

11-00

webserver.connector.nio_http.min_threads

1〜2147483647の整数で指定します。

10

11-00

webserver.connector.nio_http.permitted.hosts

コンマ区切りのIPアドレスもしくはホスト名,またはアスタリスク「*」を指定します。

IPアドレスおよびホスト名に指定できる文字は英数字,アンダースコア「_」,ハイフン「-」およびピリオド「.」です。

コンマの前後にスペースを入れることはできません。

*

11-00

webserver.connector.nio_http.receive_timeout

0〜3600の整数で指定します。

300

11-00

webserver.connector.nio_http.response.header.server

任意の文字列

CosminexusComponentContainer

11-00

webserver.connector.nio_http.send_timeout

0〜3600の整数で指定します。

300

11-00

注※1

param-valueに値を複数指定する際は,コンマ「,」で区切って指定します。

(例)

<param-value>値1,値2,値3</param-value>

注※2

ホスト名またはIPアドレスを指定する場合は,ホストの定義の<host-name>タグの値を指定してください。異なる値を指定した場合,警告メッセージ(KEOS24186-W)が出力され,意図しない設定となることがあります。

(35) webserver.containerから始まるパラメタ

webserver.containerから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(am) webserver.containerから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒46 webserver.containerから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.container.server_id.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-51

webserver.container.server_id.name

英数字またはアンダースコア「_」を使った1〜64文字の文字列を指定します。なお,「JSESSIONID」という文字列を指定するとエラーとなります。

空文字(負荷分散機の設定で指定した<cookie-name>の値が自動的に設定されます。)

06-51

07-00

07-50

webserver.container.server_id.value

英数字,およびアンダースコア「_」を使った1〜64文字の文字列を指定します。

ホスト名とJ2EEサーバ名/Webコンテナサーバ名(互換機能)からハッシュ関数を用いて生成する文字列

06-51

07-10

07-50

webserver.container.thread_control.queue_size

0〜2147483647の整数で指定します。

8192

06-50

webserver.container.jaxws.webservice.no_webxml.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • strict

  • true

  • lax

  • none

  • false

none

08-00

webserver.container.jaxws.webservice.wsee.no_webxml.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • strict

  • lax

  • none

lax

08-70

webserver.container.jaxws.webservice.wsee.warname

EARファイル内の設定用WARファイルの相対パスを指定します。

CosminexusWSEE.war

08-70

webserver.container.servlet.default_mapping.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

(36) webserver.contextから始まるパラメタ

webserver.contextから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(an) webserver.contextから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒47 webserver.contextから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.context.check_interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

なし

07-00

webserver.context.reload_delay_timeout

-2147483648〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

0

07-00

webserver.context.update.interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

なし

07-00

(37) webserver.dbsfoから始まるパラメタ

webserver.dbsfoから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ao) webserver.dbsfoから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒48 webserver.dbsfoから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.dbsfo.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.dbsfo.exclude.uris

スラッシュ「/」から始まる文字列で,正規化したURIを指定します。

なし

08-50

webserver.dbsfo.connector.name

任意の文字列を指定します。

COSMINEXUS_SFO_DBCONNECTOR

08-00

webserver.dbsfo.attribute_data_size.max

128〜10485760の整数で指定します。

1024

08-00

webserver.dbsfo.exclude.extensions

次に示す文字を使って,512文字以内で指定します。

  • 英数字

  • 括弧「( )」

  • エクスクラメーション「!」

  • パーセント「%」

  • ドル「$」

  • アンパサンド「&」

  • シングルクオート「'」

  • プラス「+」

  • ハイフン「-」

  • イコール「=」

  • 単価記号「@」

  • アンダースコア「_」

  • チルダ「~」

  • ピリオド「.」

  • コンマ「,」

複数の拡張子を指定する場合,コンマ「,」で区切って指定します。

txt,htm,html,jpg,gif,js

08-00

webserver.dbsfo.check_size.mode

指定できる文字列を次に示します。

  • on

  • off

off

08-00

webserver.dbsfo.exception_type_backcompat

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-70

webserver.dbsfo.integrity_mode.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-70

webserver.dbsfo.negotiation.high_level

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-70

webserver.dbsfo.session_read_only.uris

スラッシュ「/」から始まる文字列で,正規化したURIを指定します。

なし

08-70

webserver.dbsfo.thread_control_queue.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-70

(38) webserver.httpから始まるパラメタ

webserver.httpから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(aq) webserver.httpから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒49 webserver.httpから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.http.request.encoding

任意の文字列を1024文字以内で指定します。

なし

07-10

webserver.http.request.uri_decode.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-50

webserver.http.response.encoding

任意の文字列を1024文字以内で指定します。

なし

07-10

(39) webserver.jspから始まるパラメタ

webserver.jspから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(as) webserver.jspから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒50 webserver.jspから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.jsp.additional.import.list

任意の文字列を指定します。

なし

08-70

webserver.jsp.check_interval

0〜2147483647(単位:秒)の整数で指定します。

なし

07-00

webserver.jsp.compile.backcompat

指定できる値および文字列を次に示します。

  • 7

  • 1.7

  • 6

  • 1.6

  • 5

  • 1.5

  • 1.4

  • 1.3

  • 1.2

  • true

  • false

false

06-50

07-00

09-60

09-70

webserver.jsp.debugging.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.jsp.jsp_page.bom.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

08-00

webserver.jsp.keepgenerated

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

webserver.jsp.pageEncoding

任意の文字列を1024文字以内で指定します。

なし

07-10

webserver.jsp.tld.mapping.java_ee_tag_library.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

08-00

webserver.jsp.translation.customAction.ignoreCaseAttributeName

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.jsp.translation.backcompat.customAction.declareVariable

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

webserver.jsp.translation.backcompat.tag.noCheckRtexprvalue

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

webserver.jsp.translation.backcompat.tag.rtexprvalueTerminate

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

webserver.jsp.translation.backcompat.taglib.noCheckPrefix

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

webserver.jsp.translation.backcompat.useBean.noCheckClass

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

07-60

webserver.jsp.translation.useBean.noCheckDuplicateId

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.jsp.update.interval

0〜2147483647の整数で指定します。

なし

07-00

(40) webserver.servletから始まるパラメタ

webserver.servletから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(au) webserver.servletから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒51 webserver.servletから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.servlet_api.exception.getCause.backcompat

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.ServletContainerInitializer_jar.include.path

指定できる文字に制限はありません。

複数指定する場合は,コンマ「,」で区切ります。ディレクトリはスラッシュ「/」で区切ります。

なし

09-00

(41) webserver.sessionから始まるパラメタ

webserver.sessionから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(aw) webserver.sessionから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒52 webserver.sessionから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.session.cookie_config.http_only

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

09-50

webserver.session.cookie_config.name

任意の文字列を指定します。

JSESSIONID

09-50

webserver.session.server_id.value

英数字,およびアンダースコア「_」を使って64文字以内で指定します。

ホスト名とJ2EEサーバ名/Webコンテナサーバ名(互換機能)からハッシュ関数を用いて生成する文字列

06-50

07-10

07-50

webserver.session.max.throwHttpSessionLimitExceededException

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

08-00

webserver.session.tracking_mode

指定できる文字列を次に示します。

  • COOKIE

  • URL

COOKIEとURLの両方を指定

09-50

注※

free-tier以外の場合,Management Serverによって8けたの16進数が自動設定されます。

(42) webserver.staticから始まるパラメタ

webserver.staticから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ay) webserver.staticから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒53 webserver.staticから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.static_content.cache.enabled

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

  • forceoff

false

06-70

webserver.static_content.cache.filesize.threshold

0〜2147483647の整数で指定します。

524288

06-70

webserver.static_content.cache.size

0〜2147483647の整数で指定します。

10485760

06-70

07-00

webserver.static_content.encoding.extension

任意の文字列を指定します。

なし

07-60

(43) webserver.workから始まるパラメタ

webserver.workから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(az) webserver.workから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒54 webserver.workから始まるパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.work.clean

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

false

06-50

webserver.work.directory

任意の文字列を指定します。

【Windowsの場合】

&amp;{cosminexus.home}\CC\server\repository\&amp;{server.name}\web

【UNIXの場合】

&amp;{cosminexus.home}/CC/server/repository/&amp;{server.name}/web

06-50

(44) webserver.xmlから始まるパラメタ

webserver.xmlから始まるパラメタについて次の表に示します。「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「2.2.3(5)(ba) webserver.xmlから始まるキー」についての説明を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。

表4‒55 webserver.xmlから始まるキー

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

webserver.xml.validate

指定できる文字列を次に示します。

  • true

  • false

true

06-50